Mindful Art Explorer: KK graphie

感覚と心のアート:生活の中心はヨガ。時々旅や写真撮影。会社員。2024春から京都芸術大…

Mindful Art Explorer: KK graphie

感覚と心のアート:生活の中心はヨガ。時々旅や写真撮影。会社員。2024春から京都芸術大学通信課程食文化デザインコース入学予定。Life is art. Art is life.

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自己紹介 Who am I

こんにちは。いろいろ記事を書いていて、前提条件となるわたくしについて、自身の内省も踏まえ記してみたいと思います。実は現在職務経歴書がメンタル的にまとめられない状態になっているので、打破する意味をこめて。 暮らしや嗜好 1973年生まれ 限りなくB型に近いO型 (祖母2人と私を除き全員B。ちなみに父方祖母は洋裁と鎌倉彫の先生、母方祖母は元劇団員) 東京生まれ、湘南育ち 茨城県つくばに6年 京都に長期ステイは数えきれないほど 在住歴は茅ヶ崎>横浜>藤沢>鎌倉 好きな食べ物

    • 誕生日の振り返りと抱負

      また一つ年を重ねました。お世話になりました皆様、お世話になっている皆様、これからお世話になる皆様、ありがとうございます。 しみじみ振り返ってみると、8年前の私が渇望していた夢やありたい姿は、今全て叶い、仕事の一部は次世代に引き継ぎはじめている。だから今種を蒔けば8年後には叶うということ。 とはいえ、この8年はいいことばかりでもなく、病気や体調不良にも悩まされ、生きることを辞めたいくらいの罪悪感を抱える出来事も数々あり、今の私は大切だったものや人を沢山失い手放し、人付き合い

      • この夏のつれづれ 全捨離

        今年の8月初め、心身ともにエネルギーが枯渇し、このまま死ぬのかなと悲しみと絶望に包まれた瞬間がありました。それ以来、今まで興味があったことすべてに対して、1ミクロンも関心が持てなくなってしまったのでした。 最も大きな変化は、宇宙の真理の探究を辞めたことでしょうか。ヨガ練習自体は目的無く続けていますが、何の意味もなく、生産性もない、余白、空(くう)の取り組み。資本主義の世界に生きている私にとってなんて無駄で贅沢なことなんだろうか。哲学思想として生活の中心に据えるとか、神に捧げ

        • 知の循環:権力から知恵への変容

          知恵や知識は目に見えない圧倒的な権威となりうる。貴方がそれを自己満足のために使うことは、周りから見れば一種の暴力かもしれない。ならば、その知を他者のために分かち合うべきではないだろうか。 先月、仕事の相方からこのような指摘を受けた。当初は受け入れがたく、自暴自棄になったり小競り合いを続けたりしていた。しかし、一か月近く経った今、ようやくその意味が腹に落ち、自分の態度や言動に変化が生まれているのを感じる。 外国人との仕事ではこのような摩擦が頻繁に起こる。しかし、それこそが学

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        記事

          京都芸術大学 2024年度 夏期7月 まとめ

          学んだ科目 【総合科目】 1単位 マーケティング基礎(藝術学舎)受講&レポート提出 ※9月の試験にむけ以下レポート提出  情報   宗教学 【学部共通科目】2単位 美学と芸術学への大きな階段 (京都で受講) 日本のおもてなし(藝術学舎 継続通い中) 【専門科目】4単位 フードデザイン基礎 食卓の民俗学 ※他はWS科目が課題まとまらず苦戦中 マーケティングは過去生業にしてましたが、もはや忘却の彼方。ビジネス系の課題は、マーケティング理論知ってる方が、課題の意図自体を

          京都芸術大学 2024年度 夏期7月 まとめ

          京都芸術大学 2024年度 春期 まとめ

          大学入学し春期が終わろうとしています。 備忘として振り返りを記録したいと思います。 また、今後京都芸術大学の食文化デザインコースに入学を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。 前提 民間企業の会社員、アラフィフ部下なし管理職。土日祝日休み、勉強時間は移動時間の3〜4時間と休日、一人暮らし。1年次入学ですが、他の大学で取った単位が30単位、藝術学舎(公開講座)で昨年積み上げた単位が12単位あり。 学んだ科目 【総合科目】 2単位 はじめての共通科目 ことばと

          京都芸術大学 2024年度 春期 まとめ

          社会人大学生の新生活 - 必要なモノと今後の希望

          4月から社会人大学生になり、学業と仕事を両立するために必要なモノを揃えました。GW旅行をキャンセルし、その分を投資に回すというパラダイムシフトを経験しました。 買ったもの ▪️プリンター 我が家は最寄りコンビニまで徒歩10分。コンビニプリントしている時間がもったいない。それにレポートだけでなく作品課題もあるから、カラープリントする金額を考えると買ったほうがいいと思いました。ということで最新式エコタンク搭載のスキャナープリンターを買いました。なんて便利なんだ!シラバスを全部

          社会人大学生の新生活 - 必要なモノと今後の希望

          鎌倉散歩 2024.3.30

          春を通り越して夏が来てしまった感満載の今週末の鎌倉。これからの季節、撮影はやはり午前中早めがよいですね。

          日光とレンズ越しの私の世界

          日光に当たらないと途端に調子が悪くなる。身体的にもメンタル的にも。昔、冬のベルギーに長期出張に行って、あまりにも日光に当たらない生活が続いたらうつ病になってしまった。たかが日光、されど日光。それ以来、私にとって日光は生きる上で欠かせないものの1つである。ビタミンDの錠剤飲んでるだけでは効果が不充分なのである。 ファインダー越しに光を捉えると、感謝で胸が熱くなる。しみじみと自然の恩恵を目で確認し、シャッターを切る。 新しいレンズはまだ上手く使いこなせてはいないけど、なかなか

          日光とレンズ越しの私の世界

          レンズ越しの無限の探究

          カメラ始めて一年ほどになる。 なかなか50mmの単焦点レンズを選べずにいたのだけど遂にこれだ!というレンズに出会ってしまった。 Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 ASPHERICAL E-mount 最先端テクノロジー搭載の優等生レンズでカメラのAI駆使して撮る旅写真や頼まれ写真も好きだけど、お散歩カメラや日常シーンはもっと微細に瞑想アートとして個性際立つレンズで撮りたい。ヨーガアーサナ中にエネルギーと神経をコントロールしているときの世界観を画にし

          レンズ越しの無限の探究

          自我と組織の狭間で: 専門職の社会適応記

          人に伝えたり指導するというのは難しいなあと思う。私は研究や探究が好きな気質で、専門職としての働き方が長いので、普通のゼネラルな人々の感覚がよくわからないという悩みがある。昔から得意と不得意の差が激しいので、個人事業主としては全くワークせず、会社員に復帰し10年になる。しかも最初に入社したのが米国西海岸のベンチャー企業。仕事の仕方はほぼ米国スタイルだ。 よく、いいたいことの3割を確実に伝えましょうなんていうけど、私の場合、日本では1割以下にしても周りの人には理解してもらえない

          自我と組織の狭間で: 専門職の社会適応記

          鎌倉お散歩カメラ 春の光2024.3

          春の光をフレームに収めたくて空を見上げる。 この季節、冬の間に固体となって固まっていたものが気体となって揮発していくような空気が好きだ。特に朝の光は質も角度も美しく、ヨガの練習がお休みの朝、カメラ片手に寄り道しながら通勤するのが最近のお気に入り時間なのである。 機材 α7C (apc-sモード)+ Sigma 18-50mm F2.8 DC DN Contemporary 画素数は少ないけど通勤カバンにしれっと入るコンパクトさが嬉しい。コントラスト激しい映りも私好み。そして

          鎌倉お散歩カメラ 春の光2024.3

          毎日の感謝から始まる心の旅

          GWに旅に出ようかと思い、昨年エアチケット予約してたのだけど、全くそういう気分でもないので先日キャンセルした。 予約した後に入学した大学も4月から始まる。 また、仕事も今までとは違うフェーズに入り、多くの人を動かさないといけないので、もっと意識を内側に深く広げていく必要もあるところ。 この9か月、充実して成果もあったのだけど、精神が激しく蝕まれていくような感覚が否めなくて、休暇をとってはバリや台湾に飛んだけど、蝕んでいる根源は私の心の奥のメンタルブロックなのだった。 私

          毎日の感謝から始まる心の旅

          鎌倉散歩 20240302 一条永観山荘

          久しぶりに花手水を撮影したくなり、よい天気に誘われてお散歩カメラ📸 ふと思い立ってふらっと行けるのはローカルの特権 陽の光が随分と春めいてきたのをファインダー越しに感じました。 帰り道も、気持ち華やかになってきたかも 機材 Sony α7C + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount

          鎌倉散歩 20240302 一条永観山荘

          日常の喜びを再発見: 静かな時を通じた自己との対話

          変わりゆく日々の中で、時に小さな幸せを見つけることがあります。私の場合、月に二度のボディワークのセッションがそんな瞬間の一つです。セラピストとのささいな会話が、思いがけず心の支えとなっています。彼女とは、日常の小さなことから、愚痴や最近のお気に入りの話まで、いろいろ話します。 この頃、自分で料理をするようになり、睡眠時間も増えました。筍ご飯にハマって、止まらなくなったなんて話をすると、セラピストは「それって、リア充じゃない?」と笑います。それにしても、リア充って何?!確かに

          日常の喜びを再発見: 静かな時を通じた自己との対話

          鎌倉お散歩カメラ: 断片から観る宇宙 2024.2.24

          散歩は、私の内なる探求のひとつ。 カメラを手に、目的なく道を歩くことで、 瞬間の美や季節の移ろいを捉え、 時の流れに心を寄せる。 建築や人々の姿も魅力的だが、 私の心を惹くのは自然の細やかな変化。 写真に残す時空の歪みを越え、 内側の風景を探る旅。 生命エネルギーの流れを感じ、 内なる世界との対話を探究する。 量子力学の奥深さに通じる、 この宇宙の微細なエネルギー。 オールドレンズで捉えた光の中に、 プラーナ、生命の輝きを見出す。 植物の静かな呼吸。 その生命力を通じて

          鎌倉お散歩カメラ: 断片から観る宇宙 2024.2.24