仕事を選べば良かった

次の文章は、堀江貴文氏の著書からの引用である。

人から言われた無意味な仕事や、割に合わない単純労働をしてはいないだろうか。直感でピンとこない作業や、辞めたいのに続けている仕事は無いだろうか。
妥協してはいけない。これらの仕事をすることはすべて、他人の時間を生きることだ。

後悔しない生き方　堀江貴文

このことに気付くのは本当に大事なことだと思う。

「食うために嫌な仕事をするのは仕方ない」と言う考えが当たり前のように言われているけど、実際問題、他人の時間を生きていると、怖ろしいほど精神を消耗する。

そして消耗した精神（心）は、ある日突然折れたりする訳だから、今日は健康でも、明日健康でいられる保証はないのだ。

それに、「食うために嫌な仕事を～」と考えているうちは、嫌な仕事から抜け出せない。

本当に大切なのは、やりたいことを決めること。
そして、そのことに熱中することではないだろうか？

正直、やりたいことをやるのは怖さもある。
全ての責任を自分で持たなくてはならないし、決して簡単なことではないだろう。

でも、やりたいことをやらないのは、やれそうなことに逃げているということに他ならないし、そうした結果つまらない人生になっているのも解っている。

2度と後悔しない為にも、やりたいことに飛び込んでみよう。