辛い痛みには湿布より”お灸シール”が効く

ここ数か月、腕の筋肉の痛みに悩まされていた。
手首から肘にかけての筋肉が凝り固まってしまい、強く握ると激痛で力が出なくなるため、トレーニングにも支障をきたしていた。

恐らく原因はスマホの使い過ぎ、いわゆるスマホ肘だ。

【スマホ肘】
「上腕骨外側上顆炎」または「上腕骨内側上顆炎」という炎症が原因とされる。
スマホの長時間使用により、指や手首を曲げ伸ばしする筋肉を使い過ぎて腱の付着部に負担がかかることで発症する。

株の売買や英語学習、それからnoteの執筆など、大抵のことはスマホでやっていたから負荷がかかってしまったようだ。

スマホ肘を発症してしばらくの間は、市販の湿布薬を貼って様子を見ていたけれど、あまり症状が改善する様子は見られなかった。

そこで、物は試しと思って先日買ってみたのが『お灸シール』だ。

通常、お灸と言うと火を使うのだが、お灸シールは火を使わずに患部に貼るだけなので安全だ。
しかも100枚以上もあって1,000~2,000円台で買えるので湿布と比べると圧倒的にコスパが良い!

さらに、驚いたのはその効果だ。

お灸は血行を改善して筋肉をほぐしてくれるのだが、湿布を数か月間貼り続けても治らなかった痛みが、お灸シールを貼り始めて僅か2週間ほどで、ほとんど気にならないレベルまで改善したのだ!

おかげで筋トレが満足に出来るようになったし、痛みに悩まされないことのありがたみを感じることが出来た。


ただ、1つだけ注意点がある。
それは効き目が強い分、肌がかぶれやすいということだ。

貼ってから数十分で患部が温まり、ピリピリする感じが出てくるが、肌の弱い方はこの時点ではがして様子を見た方が良いだろう。

はがし忘れると大変で、貼った痕が腫れてくる場合もあるので注意が必要だ。

それでも、長い間苦しんだ痛みがあっという間に引いて行ったのだから、試してみる価値は大いにあると思う。

とりとめのない記事になってしまったが、頑固な肩こりや腰痛、スマホ肘でお悩みの方は『お灸シール』を試してみては如何だろうか。

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