無駄にお風呂の乾燥機能を使って電気代が跳ね上がっていた話
こんにちは、くらです。
カビ対策に使用していたお風呂の乾燥機能により電気代が上昇していましたが、他機能の使用で電気代を下げつつ、カビ対策ができたのでそのお話です。
1. 背景(子供が産まれた+電気料金引き上げで電気代が上昇っ!)
2. 浴室乾燥機について
3. お風呂の乾燥機能にかかる電気代について
4. お風呂の換気機能+防カビ剤で十分!
5. まとめ
1. 背景(子供が産まれた+電気料金引き上げで電気代が上昇っ!)
子供が産まれ、広くなった家に引っ越しをしたことで、従来よりもエアコン等使用機会が増えてきました。また、昨今の情勢による電気料金引き上げも相まって、電気代が徐々に高くなっていると感じています。
子供のことを考えると、エアコンの使用頻度を下げることは困難です。
他に何かできないかと考えていたところ、浴室のカビ対策に使用していた乾燥機能が想像以上に電気を使用していると気がつきました。
2. 浴室乾燥機について
浴室についている浴室換気乾燥暖房機についてです。
以下画像のような機器が浴室に設置されており、乾燥・暖房・涼風・換気・24時間換気等の機能があります。
乾燥機能は、洗濯物を乾かす「衣類乾燥」と使用した浴室を乾かす「浴室乾燥」を目的とした機能です。
衣類乾燥では、春の花粉が気になるときや、雨で外に洗濯物を干せない場合などに活躍します。
浴室乾燥では、素早く湿気を除去することで、カビ等を防ぐことができます。天井等お手入れしづらい場所も対応できるため、掃除の手間が削減できます。
3.お風呂の乾燥機能にかかる電気代について
乾燥機能について、使用電力と電気代は以下の通りでした。
我が家では、お風呂を使用した場合、以下のような水切りワイパーを使用して水気を減らし、乾燥機能を2時間使用して浴室を乾燥させていました。
この場合、月々3,600円(年間43,200円)となってしまいます。想像以上に大きな出費でした。
4. お風呂の換気機能+防カビ剤で十分!
乾燥機能や24時間換気の場合、以下のように電気代がかかります。
換気機能(弱)や24時間換気機能を1日使用続けた場合、電気代は約9.6円です。
1時間乾燥機能を使用すると約60円であるため、大きく異なります。
乾燥機能で問題ないならば、使用する機能を変更するだけで大きな節約になります。
試しに換気機能を2時間使ってみたところ、2時間だけでは少し水気が残っているように見えてもう少し換気機能の使用が必要だと感じました。
夜寝ている間の9時間乾燥機能を使用したところ、十分に水気が取れているように見えました。
9時間であれば、月々108円の電気代であり、乾燥機能での電気代月々3,600円に比べて 3,492円の節約になる計算です!
わざわざ月々3,000円以上かけるだけあり、乾燥機能は素早く浴室を乾燥できるため、強力なカビ対策になるかなと思います。
換気機能は、カビの発生が少なくなるとの記載でした。念のためのカビ対策として、以下のような防カビ剤も行いつつ運用して見ました。結果、目立ったカビと現状遭遇せずに日々を過ごせています。
流石に乾燥機能による月々3,600円は大きく家計に影響を及ぼすと考えています。現状問題なく運用できていることから、換気機能で月々108円+2ヶ月に1度防カビ剤の運用に変更を決定しました。
5.まとめ
今回は、お風呂の乾燥機能を使用せず、換気機能+防カビ剤に切り替えることで、月々3,242円(3,600円-358円)の節約になりました!今後も継続して効果を見て行きます。