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里帰りから自宅に戻って1週間。

自宅での育児が始まりました。
夫が2週間の育休を取ってくれました。
3人での新生活が始まって1週間。

乳児との生活パターンには慣れてきました。
娘はとにかくかわいいです。
わたしのお気に入りは、授乳後やミルク後の満足して寝落ちしたときの顔と、泣く寸前の顔です。赤ちゃんモデルのような整った顔立ちには到底及びませんが、それでも我が家の娘が一番かわいい!
親バカまっしぐらです。

ただ、子育ては簡単じゃなかった、と実感しています。自宅に戻って感じたことは、3つ。
それぞれ書きます。

  1. 睡眠不足
    とにかく眠たいです。細切れ睡眠に慣れてきたものの、出産前と比べると睡眠時間が短くなりました。
    布団が大好きなわたしにとっては結構な痛手です。夫も休日は心ゆくまで寝たいタイプなので、辛いようです。

  2. 食事の質の低下
    わたしは料理が好きです。自分の好きな食べ物を、好きな料理家さんのレシピを探して作るのが好きです。
    料理が現実逃避になっていたので、無心に野菜を刻んだり、ひたすら煮込んだり、と時間をかけるのが好きでした。毎日頑張っていたわけではないですし、料理上手とまでは言えないのですが、好きな時間でした。
    そして、その料理を夫と一緒に食べる時間も好きです。何気ない会話をして、好きなメニューを食べる。最高の時間です!
    それが、かないません。
    今は、とにかく時短。手軽に栄養を取れるもの、レシピはあってないようなもの、惣菜、調理済みの冷食、など、そういったものを食べています。とっても便利な世の中で、ありがたい限りなのですが、時間をかけて作る余裕はまだありません。
    それに、いざ食べようとしても、娘が泣き出したらどちらかがあやすことになります。一緒に食卓を囲うことが難しく、1人寂しく食べる時間が苦手です。

  3. 今まで何気なくしていたことへの制限
    わたしは食べることが好きなので、大体週末に外食をしていました。夫も食べログで美味しいお店を探すのが趣味なので、次はここに行こう、といつも提案してくれるのですが、まだ生後2ヶ月にも満たない乳児を連れて歩く勇気は私たちにはありません。(そういう方々を否定したいのではありません!私たちの考え方と違うだけです)
    それに伴って、買い物も、短時間で散歩がてらいけるようなところであれば娘も連れて行きますが、そうではない遊びのようなお出かけには極力連れて行きたくないので、夫婦どちらかが娘の子守りをして、どちらかが出かける、という形をとっています。1人での外出って、わたしは寂しくて少し苦手です。

ちなみに夫は、自宅に戻ってから4日目に、3番についての辛さを語り、涙ぐんでいました。
それを聞いたわたしは、「わたしが同じように悩んではならない!」とすこし力が入っていたのか、昨日、タガが外れたように泣いてしまいました。
夫婦揃って疲弊中です。

この日々が永遠に続くわけではありません。
娘の成長を見守りながら毎日を丁寧に過ごし、日々の何気ない時間を大切にしていきたいと思います。

ひとまず今の気持ちを忘れないうちに書き留めました。
娘はスヤスヤとベッドで寝ています。
寝息もかわいい!
ほんとうにかわいいのですよ。
昼間は写真のおともだちに囲まれて寝転んでいます。

おわり。

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