GW後半
朝から近くの園庭に行ってきた。
シャボン玉をしている親子、家族3代で遊びにきている方たち、パパと子どもの組み合わせは2組くらい見た。他にも年齢を問わずご夫婦でお散歩してたり、1人でカメラ持ってる人も、森林浴してる人も。
とってもいい場所、時間だった。
道中は春の花を探し歩き、知らない花はGoogleフォトで検索。わたしが夢中になっていたので、気づいたら娘はベビーカーで寝てた。笑
寝てる娘のそばで1人で森林浴してたら、起きてくれたので遊んでもらった。芝生の上をハイハイしたり、草をむしって食べようとしたり、だっこで桜の花を触ったりしてた。少しは娘も楽しめる時間になったかな?
最近思うこと。
わたしは今年、昨年学級崩壊をしたクラスが解体した学年のうちの1人の担任をしている。
昨年は当たり前にしていたことを保護者は当たり前に今年も要求してくるのだけど(これは保護者は悪くないと思う)、前担当していた人はこの状況をどう感じていたのだろうかと思う。周りに相談できなかったのか、保護者が言うから仕方なくやるしかなかったのか、その人にも、周囲にも疑問を抱いてしまっていた。でも、もう過去には戻れないし、その先生を恨んでも仕方ない。
前回の記事に書いた、「うだうだ言ってる」状態になっていた。(でも、年度内に解決してから引き継いで欲しかったと言うのが本音)
思えば、わたしだって先輩に尻拭いさせていた。たくさんお世話してもらってたんだと思う。今回この学年の担当を外れた先生たちは他の学部に行ってしまったので今の状況を見てもらうことができない。その先生たちはいま、どんな気持ちで働いているんだろう。新しい場所で楽しく仕事はできているのだろうか。働き始めて2〜4年くらいの年齢の自分自身を振り返ると、恥ずかしい黒歴史なのであんまり思い出したくない。
昨年担当していた人たちが今後、あの時期があってよかったと思える時は来るんだろうか。そういうことを伝えていく年齢になってきたのかと思う。
それと、わたしが教わってきた先輩方の言葉。とても大切だし、忘れてはいけない。でも、それをそのままなぞっていればいいというものでもない、と感じることが増えてきた。
いつだか先輩が、「先輩の言葉はしっかり聞くけど、それをそのまま信じないほうがいいよ」と言っていたことを思い出す。その言葉を言われた時にわからなかったことが少しわかるようになってきたのかな。
少しは成長してるかな。してたらいいなあ。
おわり