1年間に50冊読書できたが内容を覚えていない件。
今回は、タイトルの通り本は数を稼げばいいのではないよ、という話(というか自戒)になります。
前回の記事でも述べましたが、今私は年間50冊ほど読書をしています。
読書嫌いか50冊も本を読めたことに調子に乗っていた私ですが、ある日ボランティア先の方と食事中に読書の話になりました。
そして、このような質問を受けました。
「おすすめの本ってあります?」「XXXの本ってどんな内容ですか!?」
さて、私は大変困惑しました。まともに答えられなかったです。適当にそれっぽいことを言って凌いでしまったものの、かなり気恥ずかしい気持ちになりました。
さて、どうして覚えていなかったのでしょうか。
単に読んで終わりにしているからです。(当たり前だ!って話ですね)
正直、教科書を読んだだけで内容を覚えられる人が(一部の超優秀な人を除いて)いなかったように、読書も1回読んだだけで身につくわけがないのです。
ところが私は、「読む」という行為だけに満足してしまい、そのまますぐに次の本に入っていた為、何も内容が残っていなかったのです…
猛省するのはこの辺りまでにし、今年は単に読書をするだけでなく、以下のようなことをできればと。
・Twitterやこのnoteで、読書の感想を記録・発信する
・読書メーターの活用(以前から投稿していたが、読後しばらく時間を置いてしまうことが多かったので、読後すぐに投稿したい)
・人に話す。(友人やあるいは読書のイベントなど探して)
せっかく50冊読んでいても、全く身についていませんでしたでは流石に悲しいです。読書習慣は身についたので、今度はそれをもっと実生活に活かせるように。
※ ちなみにこれらの実践を得るきっかけになったのは、こちらの本です。読書に限らず、イベントや勉強会でインプットをたくさん得ているはずなのに全く身についていないとお悩みの人には有益なヒントが詰まっているかもしれないので、よければご一読を。