未来十月号 2 WataL 2018年10月12日 15:10 うつしみのペットボトルを手に女神 自由にかけてとりどりの色冷めぎわの石を抱えた人々の街路で交わす幸運、帰路は又聞きの第三者いま伝えたしシャワーヘッドを傾ける彼なつうりの果肉に重き「嫌」があり連れられて来た憎らしさ故川魚の腹のごときの息づきはナイルあなたが生まれるまえから霧の夜の鑑賞者たる目は覚えて切り離された根城を見やる手元には秋の感触目も耳も大気の流れに「おや、」と言うのみ曲れる谿の雅歌欄です。いつも選歌をありがとうございます。 #tanka #短歌 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! ポエム、詩、短歌などを作ります。 最近歴史に興味があります。 チップで応援する #短歌 #tanka 2