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長編映画『莉の対』Takes Off!!


約二年前。

『海外の映画祭でノミネートされる!』

という事を一番の目標にして、相方の彰夫と長編映画を作り始めました。



そしてその夢が

願っていたよりはるかに上のレベルで叶いました。



初監督・脚本、出演を務めた

長編映画『莉の対』(International title:『Rei』)が

第53回 ロッテルダム国際映画祭
International Film Festival Rotterdam 53th edition
タイガーコンペティション部門

に入選致しました!!





また、奇跡が起きました。


これまで色んな奇跡がありましたが、これは大奇跡です。

本当に身に余りすぎる程の栄誉なのです。

いまだに信じられませんが、こうして映画祭のオフィシャルからの発表を見て、信じて良いんだなと胸を撫で下ろしています。

18:02 でご紹介頂いております


発表を見るのも嬉しいですが、僕からも皆さんにお知らせできる事が本当に嬉しいです。

最弱の僕達に手を差し伸べて下さった沢山の方々、町や村、キャストやクルーのみんな、応援して下さった方々にようやく一つの形として恩返しができたのかなと思うからです。吹けば飛ぶような作品作りに手を貸してくださるって、それ何の得もないじゃないですか。なのに僕たちを助けて下さって。そりゃ皆さんには何かしらの形でお返ししたいじゃないですか。


彰夫と二人で喜ぶのは勿体無いです。

だから、僕たちと一緒に喜びを分かち合って頂けると嬉しいです。




ロッテルダム国際映画祭(オランダ)は世界屈指の映画祭です。中でもタイガーコンペティション部門はロッテルダム国際映画祭のメインコンペ部門になります。この10年間で同部門への邦画のノミネートは2作品のみ。今年のタイガーコンペティション部門の入選は世界中から14作品。この中からグランプリが選ばれます。毎年応募総数は何千にものぼる中からの選出というので驚きです。

国内の最大映画祭情報サイト、ガラコレクションでもこのように紹介されています。

映画祭の歴史は1972年に始まり、毎年12日間の会期中に約600作品が上映され、来場者数は30万人を記録している。近年では世界三大映画祭に次ぐ最も重要な映画祭の一つに数えられている。

引用:ガラコレクション


ノミネートの連絡を頂いて以来ずっと疑心暗鬼でした。

「これさ、なんかの手違いじゃない?」

「マジすか。確かにこれ何の確証もないっすもんね」

「俺ら騙されてんちゃうん?」

「けど、俺らを騙してなんか特あります?」

「んー、ないなぁ」


という会話を今日の日まで彰夫と何回してきたか数え切れません。



そして、先のYoutubeでの番組でインタビューも受けました(オンライン)。

ZOOM インタビューでしたが

それが12月16日の夜だったってのも奇跡ですよね。

40歳の誕生日ですよ?

そんな最高のバースデープレゼントあるかいな。





とまあ。

今日のnote

締めの言葉に悩みますがこれでいきます。





2023年の僕の目標の一つに

「彰夫を海外に連れて行く」

がありました。



年内には叶いませんでしたが、年内には決定しました。

そして、年明けには叶います。




僕たちは、僕たちの映画と共に、オランダに旅立ちます!!!


未知の世界に向けて行ってきます!!!!











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