ラスパルマス・デ・グランカナリア国際映画祭 1日目
まだ月が出ているうちにマドリードの宿を出発した僕の向かう先は
この旅の終着点・グランカナリア島🏝️
ラスパルマスはスペインのグランカナリア島にある最も栄えている街です。
てかまず、ラスパルマスてどこ!?ググるとビーチの画像出てくるから海岸線だよね?と思いながらスペインの地図を拡大して海外線をずっと探したんだけど全っ然出てこなくて。
ついに諦めて住所を入れてみると表示された場所がまさかの
そこ!?!?
いやもうアフリカやん!!!
ゴビ砂漠やん!!
て思いましたね。
コロンビアもそうだけど、マジ映画作ってなかったら一生来る事なんてなかったんだろうな・・・
3時間のフライトであっという間に、らすぱるまーす🐳
空港まで映画祭の方が迎えに来てくれて、無事にホテルにもチェックインし、無事にラスパルマス・デ・グランカナリア国際映画祭にもログインしましたー!!
てか。
ホテルまたやばいんだけど。
ビーチ沿いだから偏西風の影響でずっと涼しい風がふいていてめちゃくちゃ心地良いです。
調べてみると、このグランカナリア島の気候は常夏、ではなく常春だそうで
ビーチのイメージが強かったからきっとめちゃくちゃ暑いんだろうなと思ってたけど、全然!!マジで世界で一番最高の気候なんちゃう?ってくらい最高の塩梅です。
これが一年中続くらしいからマジで天国だよ。
早速2時間程街を歩き回ったけど、分かったことは意外にこの島でけぇぞ!全然見て回られへんやん!という事です。
周囲200kmあるらしい。そりゃ無理や。全部堪能するのはもう諦めた笑
あまりにも最高すぎて、歩きながら移住を考えたもん。
もしここに移住したらどうなるかな?って。
出た結論は
多分今の俺にはここは合わない。でした笑
僕が今追い求めているような事なんてどうでも良くなるくらい、ここは素晴らしい土地なんですよ。
あらゆるものがどうでも良くなり
自然と共に、ゆっくり生きる事になるだろうなぁ。
でも、まだどうでも良くなっちゃ困るから
移住はできませんね。
その後は、映画祭のディレクターのルイスさんにご挨拶させて頂きました。
少し話しただけですが、もっと今度話をしにいこうと思います。
とても日本に対する理解が深く、三船敏郎さんの映画を持って来たのも彼だという事でした。
そしてその後はなんと、スペインの国営テレビに出演させて頂きました!!
「日本のNHKみたいなものだよ」とルイスさんから教えられました。
おい。日本のNHKに出る前にスペインのNHKに出てもーたやないか。
そしてQuinlanというメディアのジャンピエロさんにも取材をして頂きまして、文章での回答になりましたが、濃密な回答を返せたかなと自画自賛しております。
あっという間に、らすぱるまーす🐳の1日が終わりました。
まだまだ語りたいことがありますが、仕事に戻りたいと思います。
僕は海街出身なので別に海に心なんて惹かれないと思っていましたが、
今ビーチに座ってnoteを書いていると、優しい風がずーっとふいていて、永遠と続く波音に
ものすごーーーーーーーーーーーく
心が癒されています。
多分あまり文章では伝わらないのですが、ここは
恋人と来るべきです 笑
もしくは大切な人と。
それくらいいいぞ。
ゆっくりこの環境にも慣れていこう。