家族×経営の両立のリアル。3児のパパ兼スタートアップ経営者の1日の過ごし方
「スタートアップの経営者って24時間365日、仕事漬けなの?」
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも、やっぱり家族との時間はかけがえのないもの。
今回は、「家族と経営の両立のリアル」をお伝えすべく、7歳・5歳・0歳の3児のパパ兼IPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)の代表・長尾(ながお)が普段の1日をご紹介します。
家族ファーストを掲げる私の時間の使い方やマインドセットを公開することで、子育てをしながら働く方の参考になれれば嬉しいです。
スタートアップの経営者として意識している3つのこと
代表という立場から、会社の方向性を示し、ビジョン・ミッション達成のため全ての部門に関わっています。
私が日々意識していることは以下の3つです。
今期、会社は成長のための大きな壁に直面します。
これまではプレイヤーとして現場で事業を推進する役割をになってきました。
しかし、それを徐々に移行させ、ヒト・モノ・カネの経営資源を最適に調達・配置するという「自分にしかできない役割」に注力していきたいです。
誰もが同じ価値を発揮できるような事業・組織づくりが重要視されるフェーズに入り、本来の「経営」に向かって進んでいるので、とてもエキサイティングな気持ちになっています🕺
1日のタイムスケジュール(平日ver.)
仕事漬けの中でも子どもたちやメンバーとのコミュニケーションを大事にする平日
毎朝6時、生後2ヶ月の三男の目覚めとともに1日が始まります。子どもたちと一緒に朝食を済ませ、次男を幼稚園へ送ります。
その後、8時30分〜9時くらいに出社し、ニュースに目を通してから業務を開始します。
日中はひたすら社内の卓球台で汗を流しながら、温まった指でキーボードを高速タイプ。
21時〜22時くらいには指を休ませるために会社を出て、自宅作業に切り替える。平日はこんな毎日ですかね。
1日のタイムスケジュール(休日ver.)
休日は絶対に家族ファースト
休日は100%家族に注いでいます。ゴルフや飲み会には一切行かないというのがマイルールです。
午前から夕方にかけて、これまで行ったことのない屋内遊具場や、体験スポットに足を運び、子どもたちの刺激となるような時間を作っています。
お酒を飲むのは土曜日だけと決めており、妻と談笑しながら1週間の出来事を共有し合います。(日曜は次の日に仕事があるためノンアルで。)
夜はパソコンを開き仕事をしながら過ごすのも鉄板です。
今がとても幸せ
時間があれば常にパソコンを開いて膨大なタスクをひたすらこなす生活を送っています。
ワークが趣味のようなものなので、特にワーク・ライフ・バランスなどは意識していません(笑)。
SNSや映画を観るといった趣味のような感覚で仕事をしているので、いつも幸せです❤️
Wunderbarの好きなところ
Wunderbarのメンバーは、人間の根幹にあるスピリット「尊重」、「感謝」、「協調」を大切にできるすばらしい仲間たちです。
この3つのスピリットは、今後も組織づくりの最優先事項としていきたいと思っています。
そして、メンバーそれぞれが会社のためにだけではなく、それぞれの人生を生きられる場所を提供したいですね。
最高の仲間とともにIPテック企業として、これからの日本を10年、20年支える強力なインフラの整備を目指して。
遠いようで、近い未来について、どこかでお話できる機会があれば嬉しいです。
今回は私・長尾の1日の過ごし方をご紹介しました。
最後の写真で友情出演してもらったのは同じく3児の子育てを頑張る同志・なべさん!
彼のインタビューもぜひ覗いてみてください。
今日も仕事に子育てに奮闘している全国の皆さん!お疲れ様です!
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