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「マンガでわかる新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアをつくる方法/西口一希」の読書感想文

最近、セブンイレブンで販売がされている
ゴンチャ 黒糖烏龍  ミルクティー400ml
という商品を飲んだことある人、挙手!

セブンイレブンでこの商品を見た時に、タピオカブームがあった頃、僕はゴンチャの店舗で、初めてこの黒糖烏龍にタピオカを入れて飲んだ事を思い出しました。ゴンチャという店名は記憶に残っていました。

おそらくミーハーな日本人であれば(僕はそう)、あのブームに乗って、一回はゴンチャに訪れていたんではないでしょうか。

その飲み物が、並ぶ事なく、買える。
タピオカは入っていないけど。
400ml。200円程度。安い。
黒糖だから甘そうだな。疲れた時に飲みたい。
僕は迷う事なくカゴに入れていました。

きっとこの購入体験は、ゴンチャのマーケッターの人が考えて作り出したんじゃないか?と僕は、「マンガでわかる新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアをつくる方法/西口一希」を読みながら思いました。

2021年9月発行って、もう3年前の本じゃん!と気づいたのは、最後まで読んだ後のことだったんです。最新の本じゃない。不安に駆られました。

しかし、この本を読み終わった時の感想は、
商品を使ってくれるお客さんから考えて、
筋道立てて販売しなきゃいけないんだな!
そっちの方が売れる確率高くなるんだな!
という物でした。

そして、これを読みながら飲んでいた、ゴンチャの黒糖烏龍を見て、あぁ、タイトルに書いてある、1人顧客分析がされていて、結果、僕に届いたんだな。と妙な納得感が出ました。

今回の読書後の動きとしてで良かったと思ったのは、読書中、読書後に、身の回りにある商品で、読書で得た内容を置き換えて考えてみるという行為ができた事でした。

読書から行動へ。良い一歩目が踏み出せた。
そんないい気分を噛み締めながら、終わりにします。

読書おもしれー!



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なべしぃ
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