マイヤーウィッツ家の人々
なんて事ない家族のなんて事ない物語。
イカとクジラ、フランシス・ハの2作しかまだノアバームバック作品は観てないけれど、いかにも彼らしい作品だなぁと思った。
3作の中では一番ドタバタ感はあったかも。
途中から寝てしまって、次の日もう観なくてもいいかなぁと思ったりもしたけど、この家族の行く末が気になって最後まで鑑賞。
自分の親戚の話だったり、友達の身内の話に出てくるような家族だよなぁマイヤーウィッツ家って。
あのクセのあるお父さんみたいな人、身内に1人はいるよね。ウチにはいる。笑
そんな何気ない事を映画にするのが上手な監督さんだなぁ。
退屈といえば退屈だけど、こういう映画見たい時あるし、観るタイミングによって心にグッとくる時だってあると思う。