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イカとクジラ

家族4人のクセが強いというか、型にはまらない、ある種生々しい人間臭さみたいなものを持ったキャラクターがとても面白いし、実際周りにいたら嫌だけど愛らしさみたいなものを感じた。

でも、ウォルトだけは違うのかな。自分らしさを持っていなくて素直じゃないくて、迷走しているような。
でも最後、博物館に駆け込んでイカとクジラの展示を見ているウォルトは、もう自分と向き合う準備が整っているように思えた。覚悟を決め、解き放たれて、もうあの頃の自分じゃないぞって確認しているかのような。

しかし自分の息子に「チキン」だなんて。笑
浮気癖は置いといて、あのお母さん嫌いじゃない。
お父さんは嫌いなところしかない。笑

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