トラスト&リスペクト(オープン社内報#157)
本日のトピックは
「トラスト&リスペクト」です。
日本語にすると、
信頼と敬意・尊敬と直訳できますね。
これは本当に大切だと思います。
完全に持論ですが、
このトラスト&リスペクトな振る舞いには
3つのステージがあると思っています。
①愛する人には当たりまえに
②袖振り合う程度の人であっても
③近いけど遠い人には特段
今日はそんなお話をします。
愛する人には当たり前に
別に言うまでもないと思いますが、
人間慣れと言うのは怖いもので、
ここを忘れがちになります。
家族・社員
近すぎるが故に
トラスト&リスペクトの感情を
表に出さなかったりします。
「ありがとう」
「本当にあなたがいてくれてよかった」
簡単な一言。
これを忘れると、
色々とほころんでいくきっかけになります。
自分の家族・自分の同僚や上司部下問わず、
いっつも一緒にいる人には、
特段トラスト&リスペクトのシャワーを浴びせる。
これがセンターピンを安定させる秘訣かなと思います。
(インサイドアウトの理論)
この場を借りて、
私の身の回りでいつも私を支えてくれる皆様。
いつも本当にありがとうございます。
皆さんを尊敬してます!
袖振り合う程度の人であっても
初対面の方や
コンビニの店員さん、
色々なところで面識なくてもお話する人。
毎日必ず会っていると思います。
そういった人にも、
トラスト&リスペクトの概念は重要です。
私も、
レストランオーダーする時とか
ぶっきらぼうにオーダーしてしまっていた時ありました。
飲食業を事業の中でやっていて、
私も現場対応したときに感じたのですが、
愛想悪いお客様って本当に印象悪いです。
そういう気はなくても、
おそらく癖でそういう対応してしまっている。
もしくは俺は客だぞ。
と横柄になってしまっている。
受け手は気分がいいものではありません。
一方で、
お客様の中で笑顔で
「ありがとうございます」
と商品を受け取っていただける方は、
神様のように感じます。
ああ、やっていて良かったなと。
自分もプライベートで同じように店員さんに対して
やってみたらこっちも気持ちが良くなり、
あ、双方向WINだ。って思いました。
どんな相手であっても、
お互いが気持ちよくなるコミュニケーションをとる。
これがいつか、
本当に密な縁に繋がる可能性もあります。
ここも気を付けていきたいポイントです。
近いけど遠い人には特段
近いけど遠い人。
これは実は一番大事な気がしています。
近いけど遠い人。例えばどんな人?
例としてあげれば、
自分の思想や行動パターンと合わない
よく一緒に仕事をしているような人。
いますよね?
心の中でそういう風に思ってしまうと、
もう表にはトラスト&リスペクトが出てきません。
そうすると、見えぬ間に関係も悪化して、
最後はパワーゲームの中で、
人生どん底に落とされてしまう。
そんなことにもなりかねません。
ここは、「仕事」の中で発生することが多いです。
ではどうすればいいか?
相手のトラスト&リスペクトのポイントを探すこと。
その人の良いところを見つけて、
その事だけにフォーカスし、
自分の思考をコントロールするのです。
組織や社会で生きている私たちは、
一人で生きているわけではないです。
仲間や家族を想うのであれば、
この思考をしっかり意識することが大切です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
つまるところ、
どんな人にも常に
「トラスト&リスペクト」の念を持ち行動。
これが重要ということです。
愛する人には当たり前にトラスト&リスペクト
初対面のコンビニの定員さんもトラスト&リスペクト
ちょっと苦手なあの人にもトラスト&リスペクト
私はこれを意識して生きていこうと思っています。
わっしょい!
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