自分を整える方法(オープン社内報)
☆先週の学びのシェアをオープン社内報として社内・社外へ公開いたします。タイトルは、先週の学びの中でも一番キャッチーなものを採用しております。(以下1/30の週の学びリスト)
◆学び:自分を整える方法
〇出来事:伊勢神宮ワーケーションを実行して
〇内容:過去があって、未来がある。その間に今がある。この考え方は神道のそれである。私たちは過去~今~未来という一つの道を生きているのである。そのことを「中今」という。過去はすでに過ぎてしまったが振り返ることはできる。未来はまだ見ぬ未来であるが想像することはできる。それらを繋げるのが今である。人間は万物で思考できる生き物である。だからこそ、今を一生懸命、愛しながら、真善美をもって生きるのである。自分自身を整えるために定期的に伊勢に行っている。今の自分を内省し、一生懸命生きるため。仕事に悩んだり、プライベートに悩んだり、よくある事だと思う。今を一生懸命生きることにまっすぐであればすべての事柄は小事である。そう思える。整えることの重要性。サウナでも神社巡りでもよいのでお勧めしたい。
◆学び:本音と建前
〇出来事:帳尻合わせをするための文章修正をしたこと
〇内容:あるクライアントから文章修正依頼が入った。本音は文章を修正することはしたくない。なぜならなんら間違ったことは書いていないから。しかし、建前として文章を修正する決断をした。もちろんその修正をしたログを残して自らの危険は回避した。このような判断をすることに対して、昔はさほど心は動かなかったが最近は心が動く。本質を追求することが私たちの仕事なのだという自覚が芽生えてきたのだろうか。逆にこれまではなぜそのことに向き合わずして進むことができたのか。この事について自分の脆弱性の深堀をしてみたいと思う。
◆学び:後悔先立たず
〇出来事:余計な一言を言ってしまった出来事があった
〇内容:後から考えると、なんであんな発言をしてしまったのだろうか。と後悔した経験はないだろうか?私はよくやってしまう。周囲にいた人は気にしていない人も多いのかもしれないが、自分にとってはあーやってしまった。と後悔と反省の念に押し殺されそうになる。このことから解放されるためには2つの手法があると考えた。事前に後悔しないように熟考する。もしくは、後悔しない。とはいえ結果後悔しているのでやはり前者の事前に後悔しないような判断を行うということが大事なんだろうと思う。
◆学び:オープンクエスチョンの重要性
〇出来事:EOトレーニングを受講して
〇内容:クローズドクエスチョン(YES or NO)オープンクエスチョン(WHY?HOW?WHAT?など)会社のメンバーや家族など身近な人たちにどっちのタイプの質問が多いかと考えると。。。正直前者だと思った。過去の言動を振り返るとそうだなと。クローズドクエスチョンをすると期待する答えしか返ってこなかったりする。そうやって自分を安心させて、相手を困らせているのだろうということに気が付いた。オープンクエスチョンを行って思考しながらコミュニケーションを取る。努力したい。
◆学び:力なき正義は無力
〇出来事:不採算部門の事業終了をパートナーに切り出した
〇内容:パートナーからは、「困る」「期待外れ」「信頼の回復はできないだろう」といった声が上がった。パートナーから反感を買ったことに対して、正直いって怒りを覚えた。ワンサイドのあまりに一方的な形での対応はコミュニケーションを取れるような内容ではなかったためだ。しかし、はじめにコミットしたのは私であり、この事を達成できなかったのも私の責任である。誰が悪いわけでもない。仲間も頑張ったし、パートナーも頑張っていた。誰もサボっていたわけではない。この怒りは自分自身に対してのものだということに気が付いた。だから私は、絶対に事業を成功させ、この不採算部門をCSR事業で動かすくらいの力をつけると心に誓った。これは私自身にたいするコミットメントだ。
◆学び:社長の仕事は人事と資本政策
〇出来事:尊敬する某経営者よりメンターシップを経て
〇内容:毎月1度の面談を行い1か月の活動の振り返りとコミットメントを行う。この日に学んだことは、社長の仕事は人事と資本政策であるということ。もちろん他にも沢山やることはあるのだが、多くはその2つだという。私も「人」をとても大切にする会社経営をしているが、細かくシェアしていくと少しピントがずれているところもありそう。ブランディングとトレーニングのバランスも今後力を入れていきたい。その他、事業のセンターピンを立てることも重要(3つが限度)。自分でボールを持たない努力も必要(スルーする力をつける)。最後は自分。仕事で我慢している自分を見逃さない。がやるべき事。意識すべき事。