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人生を整える禅的考え方_20241218

先日、京都にいる長男の下宿に行った際にご縁ができた臨済宗のご住職から様々なお話を伺ったことがきっかけで、禅の精神というものに興味を抱くようになりました。
そんな自分へのエントリー書として、連れが誕生日プレゼントに贈ってくれた本を読了しました。

著者の枡野俊明氏は、曹洞宗徳雄山建功寺のご住職であり、庭園デザイナーとして多くの「禅の庭」をデザインされています。

禅の基本書としての本書、禅の成り立ちや修行の様子、禅的な心の在り方をわかりやすく説明していただいており、大変勉強になりました。

ただ、禅は実践あるのみ(禅即行動)ですので、ここで学んだことの一つでも毎日続けていくことが(一日一禅)が大事。

すぐに変わることは難しくても、自分の心が乱れる状況において、ここで学んだことがその乱れを整える一助となってくれればと思います。

それにしても、読むだけで気持ちが落ち着いてくるのは何故だろう?

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