![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167340861/rectangle_large_type_2_b60a2b9375661ba52116b21356e97e57.png?width=1200)
Photo by
turara_note___
年末年始におすすめのほっこり小説【毎日投稿11日目】
こんばんは。クリスマスが過ぎると、一気に年末の空気が押し寄せてきますね。
今日はそんな年末年始に読みたい!おすすめ小説を紹介します。
どうしようもなく落ち込んだ経験のあるなら全員読んでほしい
こんな日は喫茶ドードーで雨宿り/標野凪
都会の喧騒を離れたおひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」
もうだめだ、もやもやする、腹が立つ。そんな時に店主のそろりさんがピッタリのメニューを出してくれる。そろりさんの言葉は温かくも強い芯があって、背中を押してくれる。毎日がむしゃらに生きている人に、「大丈夫だよ」と声をかけてくれるような本です!
読むフルコースで心がまんぷく。
キッチン常夜灯/長月天音
ファミリーレストランで店長として働く女性、みもざが眠れない夜に訪れた「キッチン常夜灯」。料理にまっすぐな店主の気持ちがこもった、温かくて美味しい料理の描写がおいしすぎる!
年末の緩みきった財布を締め直す
三千円の使いかた/原田ひ香
お金の使い方って個性が出る。三千円で人生が決まるわけないと思っていたけど案外間違えではない。3世代の生活視点から描かれているのがおもしろかった!寒い日にこたつで読みたい1冊です!
おしまい。