MRTGメモ
(下書き放出キャンペーンその①)
お仕事でMRTGを触り始めたものの、変更作業自体もそんなに頻度が多くないのでいつもやることが分からなくなる・・のでメモ。
基本の流れ
1. snmp導通確認
$ snmpwalk -v 2c -c ${コミュニティ名} ${計測対象のIP} -On
→全OIDが出力される
$ snmpwalk -v 2c -c ${コミュニティ名} ${計測対象のIP} {サブツリー名}
→などと、引数を増やせば結果ももっと少なくなる。
インターフェイストラフィック情報がとりたければifIndex, ifDescrあたりで手を打とう。
・no responseとか出てきたら接続先でsnmp許可されてないので設定が必要。よく出会うのはこのケース。<https://www.secuavail.com/product/logstarecollector/kb/tech-blog/tb-190225_01/#_SNMP>
2. cfg変更
$ vi xxx.cfg
Target[${任意の識別情報※1}]: ${port※2}:${コミュニティ名}@${IP}:
MaxBytes[${任意の識別情報※1}]: ${任意の値}
Options[${任意の識別情報※1}]: growright, bits, noinfo, nobanner ※3
Title[${任意の識別情報※1}]: ${グラフ表示用に出力される別htmlのページタイトル}
PageTop[${任意の識別情報※1}]: ${出力されるindex.htmlに載せるグラフタイトル}
※1 ここに書いた情報がログファイルに載ったりするので、計測対象を識別しやすいように書くのが吉
※2 i/fのoidの末尾の数字(ifIndex)のことであって、descriptedな"port12"とかのことではない
※3 http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?MRTG%20%A5%B0%A5%E9%A5%D5%C0%B8%C0%AE%A5%AA%A5%D7%A5%B7%A5%E7%A5%F3%B0%EC%CD%F7