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本屋さんと本棚と私の暮らし

こんにちは。一人で過ごす休みの日は皆さんは何をしていますか。

私は大体、本屋さんや図書館に行きます。

本屋さんに行くと世界が広がるような感覚がします。

旅行、料理、仕事、カメラ、散歩、ギター、エクセル、英語…

自分が気になること、興味あるコーナーに行って本を眺める。
そうすると、世界がぶわっと広がりませんか。

自分が持っていたイメージを覆したり、感動したり。
本屋にいる皆全員がきっと感じていることだと思う。

情報化社会ですがスマホで簡単に得られる情報よりも、本で見つける情報の方が価値が高いと思います。やっぱり自分で探し求めて歩いて…本屋に行って得る情報は忘れないような気がします。

私は本の背表紙を眺めるだけで幸せな気持ちになる。世の中にはたくさんの本があって、全部は読めないけれど、いつでも私たちを助けてくれるようなどっしりと構えた感じ。

その時に出会う本、すべてが自分にとって当たりではないけれど(たまに失敗する)なんだか代えがたい出会いだと思う。

私の家の本棚はあまり大きくないけれど(私は買った本は売ったり、図書館も利用するから本はそんなに多くないほう)、将来は大きな本棚のある家に住みたい。

勿論、本を定期的に見返すことも素敵だと思う。
「あ、この本また読みたい」って本を引くのが、日常のささやかな幸せ。
だから、本棚は普段の生活の目に届く場所に置きたい。

私の本棚に置いてある本の順番は、買った順。
左から右へ、時代が経過している。
あの頃こんな思いで本を買った、とか思い出す。

失恋したとき、勉強に疲れていたとき、仕事を変えたいと悩んでいたとき
旅行の計画でわくわくしていたとき、綺麗になりたいと思ったとき



街を散歩しているとき、古本屋さんとかのフツーの小さな本屋の外に出ている本棚も立ち止まって背表紙を一生懸命眺めちゃう。
本が並んでいて、じーと見る私。

突然だけど、私が最近行って楽しかった街の本屋さんは
神楽坂の「かもめブックス」

高円寺の「蟹ブックス」

街の大きな本屋さんも素敵だけど、こだわりぬいた本を選んでいる小さな本屋さんもとっても素敵。店主の人と仲良くなりたいもん。あと、お店で一生懸命本を選んでいる人とも仲良くなりたい(笑)その本面白いんですか~?とか聞いてみたい(言わないけど)

本は一人でいるときに堪能できる最高の贅沢時間。
皆さんも一人でいるときは、ぜひ本屋さんに歩いて行って本を探してみてください。素敵な出会いがあるかもしれない。


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