演奏会へ、そして13年と10年
親友の出演するジュニア・オーケストラ・フェスへ行ってきました。
久石譲さんジブリ曲は鉄板で、第2部にはスメタナさんのモルダウ。昔よく聴いた気がするけど、久しぶり生で聴くと、繊細なフルートからのはじまりがすでに難しそう。日本語で歌った、音楽の授業を思い出します。
おしまいはドボルザークの新世界。これまた生で聴く機会の久しい曲で懐かしい。選曲が地味、ではある。
学生時代から変らず楽器を弾きつづけている友の姿に感化され、いい刺激を受けて帰りました。いつもありがとう。
Kitara公演をつぎのたのしみに、わたしも頑張ろうとおもうのでした。
そうして、コンサートの翌日は13年目の3.11でした。
防災意識への呼びかけに反応して、キッチンの保存庫にあるアルファ化米を引っ張り出してみる。10年、賞味期限が過ぎていた。
とりあえず被災した気分で熱湯を注ぎ20分、五目御飯を食べる。美味しいものではないけど、10年経過していたからかもしれない。
いまのところ、カゼで微熱は出たが、お腹はこわしていない。