2024年9月 ⑤ 「意図のない表現。純なその姿。」

すべてが流れゆくままの流れにただ流し、たどり着く場所は、ゆえに、さらなる流れを作る場所であり、また、そのさらなる流れが流れるままに流れ、進み、なんの抵抗も滞りも澱みもない生き方ができれば、と思う。

なぜそう思うのか?
「無」でいられる時のその爽快感のようなものに魅力があるからだ。
素晴らしく引き寄せられるから。

ただあるがままに、居るがままの存在に癒しをおぼえる。
動物の姿。生まれたての赤ちゃん。
意図のない表現。純なその姿。
それを見る時、心が反映するように、こちらも同じ気持ちでいられる。

感情を持たない物に向き合う。
自然も然り。心を落ちつけたい時。

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