夢で見たこと

2023年7月28日(金)

わたしは、愁いの街で生まれた。
薄暗いビルの谷間。上を見上げて気がつく。
この街には明かりがない。
灯っていても、どことなく薄暗い。
そうわかった瞬間、受け入れた。
それが自分に植え込まれた自分の性質なんだと。
変えることはできないし、消し去ることもできない。

愁いは一生つきまとう。
触れ合いの中に切なさを感じている。
希望の中に絶望のようなものを感じている。




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