2012年9月 ⑨

 わたしは時々、その優しさに触れたい。その優しさに感謝したいから。


 花火が上がっている。強い確信たちの門出。お祝いしてくれている。今から始まる。すべてが動き始める。


 Are we still following the rules?
 Don’t miss what hanging in right front of you
 I didn’t know how let it loose
 I can’t wait it in the mood


 自分の見て来たものや経験は宝だ。もがくことが多かったけど、それは、本当のことを知ろうとするためにわざと掘り出そうとして起こった摩擦だったのかも。本当は持っているのに、見えなくてイライラして、「こんなはずじゃない」「こんなはずじゃない」って全身を震わせて内側から出てくる何かを探し続けた。本当は、そんなことをしなくても見つかったかもしれないのに。


 時々、空虚感におそわれる。何もないことに恐怖を感じる。


 全てを捨てた時、答えは出るだろうか?すべてをあきらめて「一人で」と覚悟をした時、何かは変わるのだろうか?


 どこかで誰かが必ず馳せている。その思いが自分のものとぶつかった時、生まれる何かがある。クリエーション(創造)とはその工程を含むと言える。願うんだ、強く。


 HUMBLEに。
 どこまでも「自分に自身がみなぎった」行動はちょっとドラマだ。


 「一番やりたいことは何?」
 「あぁ、それわかります」
 という話がたくさんできる友達を作りたい。


 明日から丸一日「信じる」ということを試してみる。自分がなりたいイメージ、それを肯定してみる。変われることを受け入れてみる。人は関係ない。

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