ノートに書く日々
ドトールコーヒーショップは今週2度目の来店だった。店に入って左奥の丸テーブル席が空いていた。レジカウンターで注文する前に丸テーブル席の椅子に鞄を置いた。店に入って先に席を確保するルールは1度目の来店時に確認済みだった。レジカウンターでブレンドコーヒーSサイズを注文した。
今朝も店長(男性)と店員(女性)のべたつくようなやりとりが耳にさわった。ふたりの声はイヤホンを通過して耳の奥に入ってきた。ノイズキャンセリングのスイッチがOFFになっていないか確かめた。
席に座ってコーヒーを飲みながらスマホのTwitterアプリを立ち上げた。画面をスクロールするとキングジム公式のtweetが目にとまった。ポメラの新機種DM250の発売開始tweetだった。リンクからHPを開くと、DM250は予約受付の段階だった。
ノートに記すボールペンのインクがダマになってきた。隣の丸テーブル席の椅子にリュックを置いた男性がレジカウンターに向かって歩いていった。男性は「アイスコーヒーと、これのセットで」とレジカウンター上のメニューを指さして店員に伝えた。お金を受け取った店員はレジに打ち込んでから「26円のお返しでーす」と言って釣銭を男性に渡した。
・・・
朝と夜に20分間の瞑想を2週間ほどやってみた。出勤する電車のなかでも試みたが、気持ち良く揺られて眠ってしまった。夜の瞑想はとても深くなった。良い感じだったなぁ、とか、瞑想すると体調が良くなるなぁ、とか、そういうこともあるのだろうけど、続けていると命とつながるような気がした。「ような気がした」と、遠くに記すのは、確信的な感じが、まだないからで、「まだ」と記すのは、ありそうな気配を感じたからか。いずれにせよ、以前の自分と比べると落ち着いてきたような気がした。私のなかに安心感が在るような気がした。
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