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文章に「力のメリハリ」をつける方法
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こんにちは、にょびたです。
最近あることを始めました。
それは・・・
「朝散歩」
です。
朝散歩とは、朝起きてから1時間以内に15分〜30分程度の散歩に出かけるというもので、朝の太陽光を浴びることで、体内時計のリセットとセロトニンの分泌を促すというものです。
朝散歩は、精神科医の樺沢紫苑さんの著書「精神科医が教える ストレスフリー超大全」(ダイヤモンド社)でご紹介されていた方法で、常にストレスにさらされている現代人は意識しておくと良いですね。
詳しくは、書籍をお読みいただければと思います。
朝散歩をやってみて感じた変化としては、
朝散歩をする以前は夜の眠気が弱く、時計を見て「もう〜こんな時間か、そろそろ寝ようかな?」といった感じで睡眠に入っていたのですが、
朝散歩を始めて2,3日後からは、夜12時ぐらいになると強めの眠気がやってくるようになりました。強い眠気がきて、寝たいから寝るという状態なので、入眠もしやすいですし、睡眠の質も良くなったと感じています。
まだ以前のような、朝起きた時のスッキリ感はないのですが、続けていればスッキリとした感じで起きれる日も戻ってくるのではないかと思っています。
何より朝から外に散歩に行くと、とても気持ちが良いので、これからも続けていきたいですね。
さて、
文章を書く時に「力のメリハリ」を意識したことがありますでしょうか?
というか、あなたは「力のメリハリとは?」と思ったかも知れませんね。
「力のメリハリ」というのは、文章を書くときの書き手の力の入れ具合の話です。つまり、力を入れて文章を書く部分と、力を抜いて文章を書く部分を作る事です。
「力のメリハリ」が無いと、読者が文章の途中で読むのを止めてしまう原因になり得るものです。
その理由については後述しようと思います。
せっかく書いた文章なのに、途中で読まれなくなってしまうのは、とても残念ですよね。
しかしながら、ライターやブロガーなど、自ら文章を書こうと思う人は真面目な人が多いように私は感じています。その真面目さゆえ、特に「何かを説明する」文章を書く時には、自然と一生懸命に力を入れて書くので、力が入りっぱなしになっているのではないかと思います。
もちろん、一生懸命に文章を書くことは大切なの事なのですが、ずっと力を入れっぱなしで文章を書くと、文章全体が一様に力の入ったものになってしまい「メリハリ」のない文章になるので、途中で読者が読むのをやめてしまうのです。
そこで今回は、文章に「力のメリハリ」をつける方法をご紹介します。
この記事を読めば、文章に力のメリハリをつける方法がわかるだけでなく、なぜ力のメリハリをつける必要があるのかも理解することができるでしょう。
学生時代の面白かった授業や講義を思い浮かべてみてください
あなたが経験した中で、学生時代の授業や大学のセミナーを思い浮かべてみてください。無ければ予備校の講義や社会人になってからのセミナーでも良いです。
その中で面白かったと感じるものは、どのような授業や講義でしたでしょうか?
私が比較的面白いと思った授業やセミナーや講義には、ある共通点があります。それは、「適切なタイミングで、雑談やユーモアのある面白話をしてくれる先生や講師の授業」という共通点です。
もちろん、特に大学では遺伝子に興味があったので、遺伝子の働く仕組みなどの講義はとても興味深かったですし、内容的には面白かったのですが、大学の教授や助教授が行う講義は、退屈だと感じる時も多々あったと記憶しています。
では、なぜ授業や講義で先生や講師によって面白い授業や講義と、退屈に感じる授業や講義とに分かれるのかというと、この「適切なタイミングで雑談や面白い話をしてくれる」だったのです。
すなわち、
その様な講義やセミナーや授業というのは、Youtubeやテレビ番組を見ている時のように、あまり頭を使わずに楽しむのと違い、しっかりと講義内容を頭を働かせながら聞くため、途中で脳が疲れてくるのです。
そのような聞き手の脳が疲れてきたタイミングで、雑談や面白話のようなものを入れることによって、脳を休めリフレッシュすることができるのです。
一方、その様なリフレッシュ無しに一生懸命に、最初から最後まで講義をされると、途中で脳が疲れるため、後半には講義内容をノートに記録するので精一杯といった感じになるため、「あまり面白くない講義」や「退屈な講義」といった印象になってしまうのかも知れません。
このように、とても真面目に一生懸命になって講義をすればするほど、力が入りっぱなしになるため、聞き手が疲れてきてしまい途中でダレてしまうという結果になりやすいのです。
これは、文章でも同じことが言えます。そして、私が書いているような「何かを説明する文章」は、書き手が無意識に一生懸命になって説明を書いてしまうため、力が入りっぱなしの文章になりがちになるのです。
そのため、特に長い文章を書く場合には、ユーモアなどを加えたりして、力を抜いた部分を意識的に作ることで、読み手の脳が疲れるのを防ぐことが大切になってきます。
そして、力を抜いた部分を意識的に作る結果、メリハリのついた文章になるというわけです。
人間は変化がなければ飽きてしまう
では、なぜ文章に「力のメリハリ」をつける必要があるのでしょうか?
それは、書き手が力を入れっぱなしで文章を書くと、その力の入れ具合は読者に伝わるので、読者も文章を読んでいる間に、力が入ってしまうからです。
その結果、途中で文章を読むのに疲れてしまいます。
また、「人間は変化がなければ飽きてしまう」という人間の特徴があるので、「力のメリハリ」のついた文章を書く必要があるのです。
以前に投稿した記事「文章のデザインを大切にする」にも文章の変化について書きましたが、この時は文章の見た目に変化をつけるという内容でした。
しかし、変化というのは見た目だけでなく、話の内容、そして書き手が文章を書くときの力の入れ具合にも変化をつける必要があるのです。
特に、長い文章(10,000文字程度)になってくると、先ほど述べたように、途中に力を抜く部分を作らないと、読者が途中で読み疲れを起こしてしまうので、推敲の段階で力が入りっぱなしの文章になっていないか、確認しながら文章を書く必要があります。
短い文章(3,000文字程度まで)に関しては、そこまで力のぬき具合を意識せず書いていますが、それは読者が疲れる前に読み終わると思っているからです。
もちろん、短い文章でも力を抜く部分を作っても良いのですが、それを入れることで、話の内容がわかりにくくなったり、話が明後日の方向に行ってしまうのは、本末転倒なので注意が必要ですね。
文章で「力」を抜く部分を作る方法
最後に「文章で「力」を抜く部分を作る方法」についてご紹介しようと思います。
私が力を抜く文章を書く時に、何を意識しているかというと、力を抜く部分では「ニヤニヤ」しながら文章を書くようにしています。すなわち、「この文章を読んだ時にクスッとなったり、思わずニヤッとして読んでもらえるかな?」と思いながら文章を書くようにしているのです。
そうすれば、自ずと力の抜けた文章が書けます。
また、文章の最後に(笑)をつけるような文章も、自分がクスッと笑うような文章という意味合いになるので、力の抜けた文章が書けると思います。
このように、ユーモアを入れたり、少し笑を誘ったりする事で、力が抜けた文章を書く部分を作る事ができます。
ただし、「ユーモアや笑い」というのは個人によってもツボが違いますし、地域性もあると思うので、大勢の人がクスッと笑ってくれるかはわかりませんが、
面白いと感じてくれる読者にとっては、脳をリフレッシュすることができるので、その後の文章を読む集中力も持続させることができるようになるのです。
なので、是非ニヤニヤしながら文章を書く部分を作ってみてください。
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