ブログで書くことがないし、自信もない…。:カウンセリング
カウンセラー: お待たせいたしました。こちらへどうぞ。
noter: こんばんは。副業Webライターになるために、ひとまずブログサービスのnoteを始めてみました。
カウンセラー: それは素晴らしいですね。
noter: ただ、自己紹介を書いたあとに何を書けばいいか迷ってしまい、更新がストップしてしまいました。ネタを考えてはいるのですが、なかなか思い浮かばず、書くことがない状況です。
カウンセラー: Webライターを目指すのであれば、自分が詳しいことをわかりやすく伝える記事を書いてみてはどうでしょうか。何か詳しいことはありますか?
noter: アウトドアについてかなり詳しいほうだと思います。釣りや登山、キャンプなど一通り経験しています。アウトドア用品もかなり買い込んでおり、便利なグッズもたくさん知っています。
カウンセラー: でしたらアウトドアのテーマで記事を作成するのも一つのアイデアになりますね。始め方や持ち物、おすすめの施設など、テーマはさまざまです。
noter: なるほど。なんだか書きたいことがたくさん浮かんできました。ただ、好きなこと書くだけでWebライターの仕事を受注できるようになるでしょうか?
カウンセラー: Webライターの業界では、特定の分野に詳しい方が専門ライターとして重宝される傾向があります。詳しい人が書いた記事は検索結果で上位表示されやすいからです。
noter: ということは、趣味の記事を実績として掲げれば、仕事を獲得できる可能性もあるのでしょうか。
カウンセラー: その通りです。ただ、ブログのテーマを決めたあとに異なるジャンルを書くと、何に詳しい人なのかわかりづらくなり、信ぴょう性も下がります。これから獲得したい案件をふまえて、本当に書いたほうがよいテーマを慎重に見極めることも大切です。趣味に限らず、仕事の専門知識をテーマとする選択肢もあります。
noter: 私はプログラマーとして働いているので、IT系の記事も書けそうな気がしてきました。プログラミング言語の勉強方法や、開発に使っているツール、IT会社の仕事、内定をもらうコツなどがネタになりそうです。
カウンセラー: 転職希望者の集客を目的とする執筆案件も多いので、いいと思います。IT専門ライターとしての立場を目指すのもよさそうですね。
noter: ただ、書くことが思い浮かんでも、うまく書ける自信がないです。自分の書き方があっているかよくわかりませんし…。
カウンセラー: 確かにブログの記事は制限なく書けるので、書き方に正解はありません。ですが、Webライターの仕事を獲得したいなら、必ず意識すべきことがあります。
noter: なんでしょうか?気になります。
カウンセラー: とてもシンプルです。読者に役立つ記事を書くことです。読者に役立つ記事であれば、本質的には検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。「なるほど。」「試してみよう!」「知らなかった…」などと思える記事であれば、多少洗練されていない文章でも、クライアントが興味を持って発注してみたくなるかもしれません。
noter: わかりやすい方針ですね。すぐにでも試せそうです。
カウンセラー: 文章の書き方について不安があれば、書籍を読んでみてください。20~30程度の細かいルールを知るだけで、経験者と変わらないレベルの文章品質に近づけることも可能です。
noter: そうなのですね。気になっていた本があったので、読んでみたいと思います。なんだか、ブログを書く勇気が湧いてきました。帰宅したら久しぶりに記事を書いてみます。本日はありがとうございました!
カウンセラー: それはよかったです。またブログの悩みが生じたら相談してくださいね。
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