堀江貴文さんの東京改造計画を読みました
久しぶりに堀江さんの本を読んだけど、読みやすいですね。
文章に無駄(長い長い前置き文など)がなく、理路整然としているので、疲れない。
新書なので、Kindleで購入しました。紙より200円ほど安かった。
コロナ禍で営業自粛の圧力をかけられている方には是非読んでもらいたい。
私は、クライアントがまだあまり出てこないので、あまり働けていませんが、活動自粛は今まで通りしない。
人対策でのマスク着用もとっくにやめた。(状況によって着用してます。)
それが、何の関係があるのか?
1人1人の意識が、日本に革命を起こすことに関係しています。
堀江さんは、北海道の大樹町というところで、ロケットの開発を行っていて、今月にロケット打ち上げ予定でした。
ですが、たった20件のロケット打ち上げに対する抗議(自粛ポリス)によって、大樹町から打ち上げの延期要請があり、中止となってしまったそうです。
自粛ポリスによる圧力によって、大樹町が負けてしまったのです。
ネットニュースでも、川や海で遊んでいる人達に対して、「みんな我慢しているからやめましょう。」って声かけをしているのを見ました。
ロケット打ち上げに感染リスクなどあらず、それを「自分はこんなに頑張っているのに」と妬むくらいなら、自分で感染リスクのない活動を考え、充実させればいい。
ただ、思考停止している人には、ウイルスについて、専門家の論文や海外の論文を読んで正しい知識をつけるなんて考えは無いだろうし、臨機応変、柔軟、融通無碍のかけらも無いだろうから、結局赤ん坊のように怒りまくるしかないだろう。
テレビを点ければ、自らリサーチしなくとも情報は流れてくるが、その情報は噂話のように根拠がなく、低質。悪質なものもありますね。
Youtube上でも、戦場カメラマンのごとく自国のウイルス状況について情報をシェアしているが、エンターテインメントのように人々を煽り、時に楽しませている。
思考停止している人は、こういう物の餌食になりやすい。
入った情報を鵜呑みするこしかできないから。
頭を働かせれば、正しくニュースを読み取る(摘まみ取る)ことはできる。
思考停止していても、何でもいいよと付いてきてくれるなら結構だけど、変化を嫌って抵抗する人、攻撃を生き甲斐とする人がいる。
なぜ変化を嫌うのか。
それは、新しいことを一から考えたり、行ったりすることが、単純に面倒くさいから。
なぜ攻撃をするのか。
やりたいことや、夢が無いから、やりたいことや夢を持っている人が楽しくしていたり、成功しているのが単純に気に食わない。
だから、妨げようとするし、失敗に追い込もうとする。
上で話した、堀江さんの活動に抗議した人達は、そのレベルの人達です。
その人達のために、自分のやりたいこと、諦めていいんでしょうか。
諦めて、愚痴って終わりでいいんでしょうか。
堀江貴文さんの東京改造計画より抜粋
1人1人が、自分の信念を貫くことによって、東京は、日本は変わって行ける。
椎木里佳さんの言葉をここでお借りしますが、1人1人が『出る杭』となろう。
ちょっと勇気出せばできる人はたくさんいると思う。
そして、椎木里佳さんや堀江貴文さんのように先陣を切って出る杭になってくれている人がいる。
闘っている相手は、未練だけ人一倍強い戦闘力の無い敵だ。
未練が人一倍強いのは、これはこれで厄介なのだけど、何も怖がる相手では無い。下らない同調圧力に負けてしまうぐらいだ。
闘おう!
東京は変われる!日本人は変われる!
そう思わせてくれた『東京改造計画』でした。
思うだけじゃなくて、行動するわよ。