遅ればせながら「孤狼の血 LEVEL2」を見た。鈴木亮平って素晴らしい
こんにちは、かくぼーずです。
今日はようやく「孤狼の血 LEVEL2」を見たので30分1本勝負!
まずは昨日投稿できずで連続投稿は15で切れてしまいましたが、終わりあれば始まりありです。毎日=ほぼ日でこれからも継続するのです。はい。
前作「孤狼の血」はヤクザ映画で重要な役者の魅力に溢れた良作だったと思います。役所広司の汗臭そうな演技が最高で松坂桃李も良かった。今回もいい味出してる滝藤さんも素晴らしい。やっぱりヤクザ映画は役者ですね。
そして今回は鈴木亮平。まさに鈴木亮平劇場。本当に怖いし悲しいし異常だし狂ってる。あんな怖い人いる?(笑)ってくらい怖い。薄笑いの狂気。笑ったら怖い人っている?(笑)褒め言葉として最悪の人物でした。最高だ!
出所シーンの礼儀正しさがその後の展開の狂気を増してて最高。あっさりし過ぎの宇梶さんの殺し方が逆に怖くて最高。虹郎に薬打つシーン最高。虹郎に指つめさせるシーン最高。雨の中桃李をしばくシーン最高。ラストの桃李とのタイマン最高。ようするに鈴木亮平最高です。
現代のヤクザ映画はマーベル並みに現実離れしている話なわけで、やり過ぎるのは簡単だと思うんです。しかし、実在感のある恐怖として描くのは身近にヤクザいた昭和とは違ってとても難しいんだと思います。
そんな中、鈴木亮平の演技は実在しそうな異常性と狂気だったと思います。彼の台詞にある通り「死神に取り憑かれた」としか思えないほど死と共に生きている。うーん、最高!
お話自体はあまり覚えてない(笑)くらいですが、村上虹郎も良かったです。子犬感とチンピラ感が見事。ヤクザ映画好きな人は開始5分で彼の死亡フラグに気づいてしまうくらいステレオタイプな役ですが素晴らしい演技でした。
日本のエンタメ、アクション映画としてのヤクザもの。最高に楽しくエグく怖い。どんどん作るのが難しくなっていくんだろうなと思いながらこの時代に孤狼シリーズを見れて良かったと思う今日この頃でした。
タイムスタンプ:2022/04/17 11:30〜11:55(25分)
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<30分1本勝負とは>
「書くことを習慣に」を目標に、毎日30分で1投稿する志高い系企画です。
〜ルール〜
・題材は、基本noteハッシュタグから。
・骨子、構成を考える時間は含めない。あくまで書く時間が30分。
・時間厳守。時間内に書けたところまででまとめ投稿します。
・毎日=ほぼ日(笑)。目標毎日、できなくても知らん顔して続けます。
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