妙な焦燥感、抗がん剤開始に合わせての夏休みに何したいとかナシでいいのにね
今日、行こうと思っていた病院の「がんサロン」。
酷暑で体がやられたらまずいなということと、
まだ少し痛む右足首を、さらに痛めてしまうと、と参加を断念。
というのも、明日はその足のための大事な整形外科受診。
脊柱菅狭窄症の有無を判断するためのMRIの結果も聞く日です。
明後日は、乳腺外科受診で、
ドクターとの抗がん剤・ホルモン剤服用前の面談・相談。
それに、遺伝性検査の結果も!
その後、化学療法専門薬剤師による服用前オリエンテーション。
さらにその後、産婦人科受診。
という大事なあれこれがあるからね。
遺伝子検査の結果が、「遺伝による乳がんです」だったら、
部分切除した左オッパイちゃんを全摘して、
右も予防的全適して、卵巣・卵管も予防的な全摘出もアリです、
とかの提案がされるのかな、などと覚悟。
アンジェリーナ・ジョリーみたいに。
■遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)症候群について。
はぁ~、それとね、
連日の酷暑、大丈夫かな私、っていう不安があります。
私、暑さがとことんダメ。
ものすごい汗が噴き出て止まらず、流れ流れて、
着ているものは絞れるほどに。
それで体温上昇で熱中症になりかけるか、
逆に、汗による気化熱作用が起きすぎて、
体温が34℃台にまで下がって具合が悪くなる、ってことも。
それを何度も経験しているから怖いんだよねー。涙
さて、7月5日から17日まで、外勤お仕事の、早めの夏休み、
ともいうべき長期休暇をとっています。
延期してしまったけど、7月7日の父の七回忌法要に際しての、
前2日からの休みに始まって、
10日からの抗がん剤とホルモン剤服用スタートに合わせて、
初服用から1週間と少し、副作用、体調変化の様子見のためです。
抗がん剤は、2投1休といって、
2週間服用して、1週間休薬するというタームを1年間続けます。
ホルモン剤は、毎日、10年間継続して服用します。
両方とも、治療ではなく、再発予防のための服用です。
それで。
体調を見ていく目的の休みなんだから、ゆっくり休んでいればいいのに、
その間を、ちゃんといい時間にしなければ、などと考えてしまって、
こんなことしよう、あんなこと進めたい、などなどと。
一つには、今年のお正月明けの乳がん告知から、3月の入院・手術、
5月から6月の25日連続の放射線治療と、
それらがあったゆえ、落ち着いてできなかった家の中の片付けと、
家具移動や模様替えをしたいな、なんて。
はぁ・・・・・?
副作用による体調を心配しているのに、
家具移動・・・、模様替え・・・、って。笑
何考えてるんだ、私、って。
もう一つは、3日に投稿したこれ、
父や母の終末期の入院日誌を元にした原稿執筆。
まずは、父のことから執筆開始したいと。
こちらは、体調を見ながらできるかな。
まあ、なーんだ、とくにどうってことないねな、
という、まろやかな副作用であることを願う!
です。
ゆっくり休むだけをすればいいのに、
なんだか妙な焦燥感が心に張り付いているんだな。
がんになって、命にかかわる病気を私もするんだとわかって、
いつかは死ぬことを以前より強く意識するようになって、
それまでに、やっておきたいことを、どんどん進めなければと、
そういう思いからの焦燥感のような、違うことが理由のような、
モヤモヤっとした、気持ちがスッキリしない焦り。
うん。
もしも体調がすぐれなければ、
何もしないでぼんやり過ごしていいぞ、私。
って、言い聞かせましょうかね。
外勤お仕事は休んでるし、何もしないと、収入もゼロなんだけど、
この際は、そんなことは考えないっ、と。
いろいろあっても、なとんかなるさと思うタイプでやってきて、
実際、今まで、なんとかなっているし。笑
さて、冒頭の写真は、
昨日もアップした「福島の桃」のおまんじゅう。
中はどうなっているの?ということで、割るとこんな感じ。
白餡に福島の桃の果汁が使われていて、
しっかりとした桃の香りと風味があります。
焦燥感、
どうしてもぬぐえないけど、
かわいくて、清らかで、いいにおいがして、まろやかな桃のように、
そんな心持ちで、乗り切っていきますか!
うーん。
なんか、気持ちが忙しいってことか・・・。
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