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産婦人科処方の漢方薬、まさか箱ごと出てくるとは!笑
昨日の外来受診は、乳腺外科だけでなく、産婦人科も。
何か検査があると思っていたら、特によくない症状はないと伝えると問診だけで済み、次回の外来は半年後に。
6月の初めから服用し始めた更年期障害の緩和のための漢方薬「加味逍遙散」が効いてきているようなので継続することに。
漢方薬は3カ月以上服用していくと効きめが実感できるといわれていますが、なんか、ほんとだー、って感じがしています。
漢方薬を続けて飲むのは初体験なので、どのように効いていくのかわからなくて、その変化を、ちょっと楽しみにしていました。
そうそう、私の場合、乳がんをやっているので、女性ホルモンのエストロゲンを補うことで更年期障害をやわらげるホルモン補充療法の薬は適さないために漢方薬を服用しています。
今後、乳がん再発予防のために、女性ホルモンを阻害するための薬を服用開始する予定もされています。
さて。
「60歳って、もう更年期は終ってるんじゃ?」と言われることがありますが、私は初潮が11歳と早く、かつ閉経が55歳と遅かったたので、いまだに、なのです。
つまり、女性ホルモン、ジャンジャカ垂れ流しで生きてきたんだな。笑
閉経前後の10年が更年期障害の一般的な期間で、さらに、早く始まることもあれば、長引くこともあり、個人個人の違いが顕著なこと、女性ならわかっていていい知識。
それなのに、私より年長の、とくに更年期障害はなかったという人たちから、「60歳でまだ更年期障害があるの?」と言われることがあり、そのたびに解説するのも面倒だし、終わらないめまいやホットフラッシュの悩みが深刻なのに、あまりにもお気楽に聞かれてほんといや。涙
今回、次回受診が半年後になったので、加味逍遙散の処方箋もドクターがリフィル処方箋にしてくれて、90日分を2回に分けて半年分を受け取ることができるように。
現在、日本の医療機関の処方箋は、医師の判断で最大90日まで受診なしで出すことができます。
その上、2022年4月から始まったリフィル処方箋の制度で、1つの処方箋が医師の指示で3回まで有効となり、今回の私の場合、ドクターが2回利用の指示を出してくれて、12月に次回の90日分を受け取ることになっています。
リフィル処方箋制度は、それまで問題になっていた、「処方箋を出してもらって薬をもらうためだけの無駄な受診」を減らすことで、患者の負担や待ち時間も減らし、国の医療費負担の削減にもつなげようという狙いのもとで開始されました。
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父や母が、高齢者特有の慢性の高血圧や不整脈でかかりつけ医で受診していた頃は、1カ月に1回、薬を受け取るためだけに、何も悪いことが起きていないのに通院しなければならず、それなりに負担でした。
こういう制度が始まっていること、なぜマスコミはもっと広く知らせようとしないのかなと感じますね。
さて、それで出された90日分の加味逍遙散。
大量だとはわかっていたけど、まさか箱で出てきて、さらにプラス分があるとは!
業者?笑
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乳腺外科と産婦人科の受診の間の時間が長い予定だったので、キャリーケースにノートパソコンを入れて持って行きましたが、おかげで加味逍遙散の箱も入れて帰ることができてよかったです。
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このクリップ止めミニミニ扇風機、こうして使えて、ほんとうにこの夏は欠かせないものになっています。
夏・・・、か?
早く、秋!