見出し画像

宙唄の息抜き。オタク話題あれこれ。

こんにちは。宙唄です。

最近、日本に帰国して本州にいるのですが、空は青く美しいのに人間社会は絶望的なカオス感が半端ないです。

特に『DS』と呼ばれる『グローバリストによる資本主義支配』の因果と『格差社会による右翼でも左翼でもない革命派』の様な人々、そして『多様性共創主義』の様な新しい流れ。諸々カオス感半端ないです。

本当の所、私は宇宙や地球に生きる生命の謎をもっと知ることに好奇心を満たす人生が存在していて地球生命と共に感じて共有する仲間と旅をするように日々感動して生きていられればそれで良いのですが・・・

なかなか現実はバツイチシングル中年男性。孤独との戦いの日々です・・・。

コーヒー☕️の量も進みますし、瞑想🧘や心💗の平安への祈りへの意識も高まります。



・・・・・


今日は、そんな私の鬱憤を「オタク」で昇華します。

では参ります!!!


①『エヴァンゲリオン』と『エヴァンジェリスト』


最近よくTictokにて「オタキング岡田斗司夫」さんの動画がアップされます。
彼は「ガイナックス」の創業者の一人。

僕の青春時代の『不思議の海のナディア』や『新世紀エヴァンゲリオン』を生み出したレジェンドメーカーです。

最近、中東にいたこともあり「新旧バイブル」に纏わる関心が深い中、この言葉「Evangelist」という言葉を知りました。

ラテン語が語源で

ギリシア語では「良い知らせ」「福音」

といった意味です。

スペルは

「Evangelion」

そのまんまです。

エヴァンゲリオンの作中では「Eva」という生物機械兵器に子供たちが登場して地球をサードインパクトから守るため使徒と戦うわけですが、
『Eve』『Ever』といった母性と親、子供といった血族と魂の因果関係に、庵野秀明さんの心の葛藤が相まっていた様な気がします。

彼がどこまで聖書と一神教について深い造詣があったのか。

アニメーター板野一郎さんの元で働いた際に、
「機動戦士ガンダムⅢ」や「超時空要塞マクロス」そしてあのスタジオジブリ宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」にも「巨神兵」の原画で参加したことはとても有名な話。

そして、エヴァンゲリオンには様々な聖書に纏わる名前や存在が登場していきます。

エヴァ最後の映画作品の最後を見た人はわかるでしょうが、

彼の出身地は山口県宇部市

です。「ユニクロ」の柳井正さんや、菅直人元首相の出身地でもありますが、瀬戸内海の炭鉱の町として栄えてきた場所。

彼がエヴァの終わりに風景を挿入したのは、その中に彼がエヴァに込めたかった何かが存在していたからだろうと深読みしています。

江戸時代、宇部は山口長州藩(周防國)であり、中心は萩、毛利家の統治下
にありました。

ついつい明治維新前後に全ての因果があると捉えがちな私の深読み、妄想だと思って読んでもらえたらと思いますが、
江戸時代には当然キリスト教は伝来していました。また薩長が明治維新において成功したのは、長州5の様に近代兵器による兵法を実践することへの米英の支援があったお陰です。

そこで一人気になる人物として大村益次郎(村田寅之助)が浮かびます。彼は元々シーボルトに師事した蘭医学者です。

フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトは神聖ローマ帝国(現ドイツ)出身。つまりカトリック教徒です。

地政学的に捉えても、鎖国政策で江戸から西に離れた長崎の平戸や出島にオランダのみとの外交を開いていた。長州藩は比較的幕府から離れた場所で、隠れキリシタンの精神に触れ易い場所にあった事が推察されます。

キリシタンかどうかは別として、長州5は幕末実際にイギリスに遊学している。

そして第二次長州征伐へと続いていくわけですが・・・。

まぁ何が言いたかったか。
「巨神兵」
「兵器」
「福音書」
「親子」
「厨二病」
みたいなものが「庵野秀明」さんという作者の心の中にあって、その元が「長州藩と幕末から続く何か」と関係しているのではないか?

という事でした。

『エバンジェリスト』

神聖ローマ帝国で宗教改革を行ったプロテスタントの始まり、マルティンルターは「福音主義」つまり、ナザレのイエスをキリストと信じる宗派。

宇部と庵野秀明さんの中に、「エバンジェリスト」についてどんな葛藤があったのか?家族と二世問題とかにも関係しているのかな?なんて思ったりして。

・・・以上、深読み宙唄でした。


②推しの子あれこれ。実写版

推しの子。

なんだか、これはとてもすんごいので、みんなただ映像を見て楽しもう!!!


③ダンダダンの爆裂爽快感と昭和ブーム

この「Creepy Nuts」の「オトノケ」のリズムと軽快な音楽に、めちゃ外国人の方々のコスプレがTictokでアップされてきます。しかも超リアルで、ももちゃんやアイラそっくりな子がたくさん出てきます。

このリゲインと宇宙人のシーンとかめちゃ懐かしかったし、そのカオス感が半端なくてなんとも言えない感動がありました。

スラムダンクもそうでした。昭和パロディがとてもおかるんとももちゃんの宇宙人&妖怪ネタが宿る和室にシンクロして・・・・いないところがやはりカオスで笑えました。

ただ、このダンダダン、めちゃくちゃ過激なシーンも多く、正直子供達が見て大丈夫なの?って思う場面も多いですが、

めっちゃ感動するシーンが多いんですよね。

その辺り、鬼滅の刃の鬼たちが抱えていた因果と消滅にも似た感覚があります。

てな感じです。

あー久々に、オタクネタを思いつくまま「note」してちょっとスッキリしました。

僕が少年時代には「note」なんてなかったし、
そもそも「オタク」はいじめの対象で、おかるんなんてキャラが登場していたら、僕は自信を持ってもっと「オタク」を学校内でしていたんだろうなぁ。
いや、「おかるん」そのものだったかも笑笑

でもおかるん(本名高倉健)は凄くかっこいい硬派なんですよね。

オタクにギャルが胸キュン。

あんのかな?

やっぱ漫画やアニメの世界だけでしょう笑

孤独な宙唄に、「ももちゃん」は現れないかなぁ?

あ、セルポ星人は要りません🍌

ではでは!!!


いいなと思ったら応援しよう!

宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。