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SF創作用ブレスト。『時空旅行』が『量子もつれ』から開発されるとしたらそれは『どこ』なのか?

みなさんこんにちは。
宙唄です。

日々徒然なるまま、「note」しています。

昨年末、NHKで

『量子もつれ』

について放送されてから、
様々な方が量子について興味関心を持ち始めている様です。

私は以前からお話ししている通りOT(Occupational Therapist)です。私が今から10年以上前、まだ臨床でOTとして勤務していた頃、脳に関する疾患や障害の因果関係や構造から、
脳🧠のシナプスと宇宙の構造に似ているところから疑問を持ちました。

思考や魂と、宇宙の始まりにはもしかして関係がある?

今思えば

「当たり前」

でした。

地球人類は宇宙の一部であり、因果の法則の中に存在していますから。

つまり

量子もつれと地球人類には「因果関係が存在しています」


そして死生観、それを創り出す時空の謎。

量子もつれがシュレディンガー方程式と矛盾しないという発見から、
タイムマシン理論などについて今回はSFブレスト🛸「note」していきます。

あくまで趣味のSF小説作家としてのネタづくりの延長線上での妄想、戯言です。

そのつもりでお付き合い頂けたら幸いです。

まずは宙唄の根本的世界観の中心にある、

「多元宇宙(Multiverse)」

です。

ひも。
多次元連鎖空間。

人類はこの地球人類から見た現実世界、即ち単一宇宙を読み解くために、物理学、数学、天文学、哲学など様々な方向から読み解いてきました。

人類史上様々なパラダイムシフトがありました。
神話時代から、天動説、地動説、重力の発見、元素の発見、相対性理論etc

まだまだ謎は多く存在しています。

地球以外に生命は存在しているのか?そして人類以上の文明や科学を持った生命が存在しているのか?

つまりUFOや宇宙人、そして創造主、神が存在しているのか?

また地球にあるそもそもの現実自体にも多くの謎が残ります。

我々の魂はどこからやってきてどこにいくのか?
そもそも魂とは存在しているのか?
魂と定義できるものはなんなのか?
生命とは何なのか?

映画『マトリックス』の様な世界がこの世界の現実なのか?

その一つの答えが『量子もつれ』と『シュレティンガー方程式』の非矛盾性。

私の人生の価値観を変えた本が、

『投影された宇宙(ホログラフィックユニヴァースへの招待)』

でした。

著者マイケル・タルボット氏の著書はこれくらいしかなく、ある意味渾身の遺作だったと言える。

彼にとって伝えなければならなかった使命感の中で、出版して絶命したのだろう。

スタンフォード大学の神経生理学者カール・プリブラム氏と

オッペンハイマーとともにマンハッタン計画を実現した理論物理学者デーヴィット・ボームらホログラフィックユニヴァースという結論に辿り着く。

かなり当時の科学から見たときに、オカルト的な世界線だったかもしれない。

『量子チップ』

の様なスーパーコンピューターを凌駕するような半導体がそもそも存在していない時代。

彼らは的確に、『量子もつれ』が存在している宇宙を想像していた。

さらにその謎の因果解読と肉薄するところまで到達していたはずだ。

・・・・・・

人類の脳波と多元宇宙のシンクロニシティ。

脳は宇宙の投影なのか?
記憶や体感している現実は、仮想現実なのか?

まさにマトリックスの世界線そのものが、我々の現実なのか?

ここでこの現実世界を繋ぎ止めるものに、

共有する現実が人類全てに存在しているかどうか?

ということ。

スマートフォンや、オンライン共有によって、地球人類は情報共有が容易になっているし、
他言語への理解もAIなどによる自動翻訳機能によって飛躍的に現実世界は狭まりつつある。

そしてその人類の数はこの1世紀で倍増していて今この瞬間も増加し続けている。

人類の思考と、この宇宙現実に相関性が存在しているとするならば、超弦理論で紐づく宇宙からエントロピーによる影響がどこかで閾値を超えてもおかしくないくらいになっているのではないだろうか?

いづれにしてもどこかのタイミングで、超新星爆発やブラックホールの出現など何らかかの変容、崩壊は人知の及ぶ予想に反して起こるに違いない。

人類の知能と能力ではこの宇宙は創造できない。本当にそうなのか?

量子もつれによってタイムリープ自体は存在しているであろうことは理論的には証明されている。

では具体的にどこから始まるのか?

そもそも、タイムリープが『我々地球人類の今』と紐づいていなければ、それは意味を成さないし、証明することも出来ない。

この大前提が最も大切になる。

つまり、

『タイムリープはこの現実でこの瞬間も私たちに紐づいて起こっている』

ということになる。

我々は無意識に、量子もつれによって、生きているだけで時空の旅をしている。

ただし現実はあくまで歪んでいないと信じさせるもの。

その実感を感じさせていない、何かが存在している。

それが『重力』と『磁力』そして『光』ではないか?

この地球において最も宇宙的に安定した元素『鉄(Fe)』が核に豊富に存在している。

ある意味『磁力』=『重力』とも言えるのではないか?

これが地球人類の現実を作り出している可能性がある。

人間の中にも「鉄」は流れている。

人体の中に3〜5グラム。

ヘモグロビンやミオグロビンの形で、血液による酸素供給や筋肉の働きに関与している。

赤い血液。

青い血液。

人体と地球。

地球の核は灼熱の流体金属であるのにそれを冷却しているものは水、即ち地球表面では「海」だ。
海が核の重力によって内側へと引っ張られている事がこの地球における生命と生態系関係において最も重要な因果だ。

量子もつれ。

鉄にもし宇宙意思や意味があり、地球に存在しているとするなら?

その磁気や電子による力と、生命の意味や思考、量子波動としての揺らぎや宇宙生命とのエントロピーがブラックホールの外にあるホワイトホールの先、多次元宇宙とシンクロニシティしている「何か?」であったとしたなら?

水素や酸素、窒素や炭素などの地球上にあり触れた物質や太陽や月との関係性が、我々人体内部の構造と密接な関係性にあるとしたならば?

実は人体の内部にある未知の多元性の中に、
「タイムリープ」
につながっている多次元宇宙の答えが存在している可能性は?

人間の寿命も成長も人それぞれずれがある。
それはDNAによるところが大きい。

DNAという設計図、塩基配列による情報を一体どうやって形成することが出来たのだろうか?

そもそも遺伝子とは、何のために作られて来たのか?なぜ継承されていきながらもその個体の体内において、体験に応じて変容していくのか?

そもそもなぜミトコンドリアは母方からのみ遺伝するのか?

ホモサピエンスから遡って霊長類よりさらに祖先を遡ったとき、雄と雌が初めて生殖をすることになったのはいつなのだろうか?

そしてなぜ、ミトコンドリアはその情報を母方のみに伝えるのか?

そしてなぜY染色体はプログループに男性方の祖先の情報が残されて来たのか?

恐らく、男性と女性の中にある設計図は違っているのだから、起こっている現象や体感は同じ人類とはいえ違っている可能性が高いのではないか?

そしてもしかすると子孫が向かう未来も、初めて出会った雄と雌のように、男性と女性で枝分かれしていくのではないか?

ビックバン

それは精子と卵子の受精そのもの様に見える。

生命の誕生、生死と宇宙の誕生が、量子もつれの先に多元宇宙を構成しているとしたら?

生命倫理はともかくとして、「生命の誕生」には「生命の死」にも。

多元宇宙と質量の相対性に対して、
実は生命の内側に存在している、意識や心が、

この宇宙を読み解く実は鍵なのかもしれない。

・・・・・・

だーっと書き出してみました。

僕はただの阿呆の一庶民ですから、大学教授などの学者さんや、技術開発者の方々から見たら矛盾だらけな話なのでしょうが、

これから日々飛躍的に宇宙の謎と人体の神秘が紐解かれていく、

まさに「映画」や「アニメ」の世界線に科学が追いついていく日も近いのかなと。

そしてそもそも量子もつれとシュレティンガー方程式が否定し合わない時点で、

地球人類の意識や量子波動の状態が、この現実宇宙を作り出している、あるいは多元宇宙の偶然によって作り出される相互循環の状態にある。

と言える気がしてなりません。

それは、ゴータマシッタールタが感じたような、

輪廻と量子力学の世界には因果関係があるように見えてくる。

地球人類の今を生きる人々が何を感じて、何に心を共鳴した波動で生きるのか?

全ての未来は自らの輪廻によって、過去未来と勝手に捉えている我々地球2性を成している、生命たちの自作自演の因果によって、多元宇宙の中を輪廻している様なものなのかもしれない。

2025年からその先22世紀以降が存在しているとするならば。

タイムリープに対して、Willowやそれを遥かに凌駕するであろう多元宇宙の答えに対して、未来を生きている地球人類は到達しているだろう。

その人類はどんな社会を形成して、どんな現実を作り出していくのだろうか?

私は20世紀半ば生まれ。既に生まれた未来へのバトンを渡す年代。また未来に輪廻するとするならば、今何を意識した日々を重ねようか。


今日も、戯言に

お付き合いありがとうございました。

ではまた!!!

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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

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