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2025年。USA新政権。80年前・マンハッタン計画・マッカーサー・トルーマン・冷戦・石橋湛山・吉田茂・オッペンハイマー諸々。
こんにちは。
宙唄です。
いつも徒然なるままに「note」しています。
今日はまず、Googleと noteが資本提携という何かnoteユーザーとして、そしてGoogleファンとしてワクワクするニュースから。
以前からGoogle Willowに関する「note」をしてきました。
今や、GeminiやDeepmindのアルファフォールドなど、AIや量子チップにおいて未来創造の最先端をいくGoogle。
noteの汎用性向上には、日本語圏を超えたユーザーへリーチする自動多言語翻訳や、自動サジェスト広告のようなグローバルプラットフォーム連動やAIとの連携置換のようなものがあったら面白いのになぁと感じていました。
Googleとどんな提携になっていくのかは未知ですが、これからが楽しみです。
さてさて・・・・
2025年はきっと終わってみたら国際関係、経済、テクノロジー、そして一人ひとりの体感レベルまで、多元宇宙や地球に自らが生きる意味が実感されていく大変容の年だった。と呼べる年になりそうな予感がしています。
第二次世界大戦後、80年の節目の年です。
当時20歳だった人が100歳になる。
「人新世(アントロポセン)」と呼ばれる様になってから80年。
ここまで何とか、地球人類は「核爆弾」を使用することなく未来を繋いできました。
ロバート・オッペンハイマー博士。
そして、戦後GHQによる日本統治と朝鮮戦争の中心となった人物。
2025年は、『朝鮮戦争』を見つめる年になる様な気がしています。
朝鮮戦争は1953年に休戦協定を結んだ後、38度線にて南北朝線に分断されたまま継続しており、終結に至っていません。
昨年末に起こった大統領による戒厳令から、大韓民国の政治状態は混乱しています。そもそも昨年後半から、大韓民国に限らず、各国でポピュリズムや右傾化が進んでいる状態です。
背景にあることは、当然ドナルド・トランプ新大統領就任と、ロシアやイスラエルを中心とした紛争に関係した国際関係の緊張、
そしてそれ以上に考えられるのは「グローバリズム」による「支配構造」に「コロナパンデミック」によって「一般人」が目覚めた影響が大きいのだろうと感じます。
積極的な移民政策や民族文化の多様性を受け入れることは、裏を返せば「既存社会の価値観や常識の崩壊」へとつながります。
マイノリティとマジョリティが逆転する。
本末転倒になりかねない不安定な社会情勢に突入したとも言えます。
・・・・・
話を朝鮮戦争に戻します。
朝鮮戦争にとって最も重要なファクターは「中華人民共和国」の参戦でした。
アメリカ合衆国を中心とした南朝鮮側は、当初敵は北朝鮮とソビエト連邦の社会主義国家であり、1949年設立したばかりの中華人民共和国はアメリカ合衆国を中心とした国連側と友好な関係を築いていると捉えていましたが、第三次世界大戦によって国土が侵略されるのを恐れたために、事実上の国軍を朝鮮半島に派遣することになりました。
ソビエト連邦(現ロシア)、北朝鮮民主主義人民共和国、中華人民共和国
という連携は朝鮮戦争の因果が今も続いています。
現在ウクライナ紛争へ北朝鮮はロシア軍との作戦へ派兵しています。
60年以上も止まっていた、第三次世界大戦への時計の針が再び動き出しています。
中東においては、シリアのアサド前大統領がロシアへと亡命して新政権が樹立されました。
残された対立はどこになるのでしょう?
我々の日本国はこのグローバル社会の中でどのような立ち位置でこの一年を過ごしていくのでしょうか?
やはり気になるところは「移民問題」や「情報漏洩(スパイ)」の問題です。
日本国はダグラスマッカーサー率いるGHQによる因果で現在の組織が形成されています。
日本政府自体が「連合軍」側によって統治される側として設計されているためなのか、「日本国民」の権利が著しく軽視され、「外国人の権利」が保障された「移民天国」の様な状態とも言えます。
日米安保条約が存在するから大丈夫
とでも思っているのだろうか?
中国と米国は、このままブロック経済に向かうのか?
それとも起死回生の大転換が何か起こるのか?
或いは、日本人からは見えていない関係性があるような気もしています。
『朝鮮戦争』という過去の因果は確かにありますが、
正直それ以上に『未来の可能性』を、中国も米国も意識しているのではないかと感じます。
GDP世界1、2の地位を独走する2カ国にとって、紛争や文化や人心に不幸を招いて遺恨から国家が転覆するような事へ手を染めるとは考えにくい。
従って、やはり平和的な『朝鮮戦争の終結と南北朝鮮の統合』が現実的な中道路線として浮かび上がります。
そしてBRICSや暗号資産などに、アメリカ合衆国、すなわちトランプ大統領がどんな選択を実行するのか。
選択次第では、その影響はアメリカ合衆国一国の影響に留まらず、地球人類の資本主義社会を変容させる巨大な影響を与える可能性があります。
最近、石橋湛山元総理のことを考えることがあります。
日本国としてこの地球人類の中で国際社会に対して、必要な事は、たとえどんなリスクがあったとしても伝えること。それは信念を持って主体性を持った行動選択を人として重ねているかどうかにかかっていると感じます。
「言論の自由の国」の代表である国家元首が国民に対しても、また国際社会に対しても顔色を窺って判断して、話が二転三転しているのでは話になりません。
いづれにしても、これだけ『つながりすぎた世界』
『世界』と『社会』『民族』『地球自然界』『宇宙物理』などを、各々が『哲学的定義』できる時代が現代。
より主体的でありながら全体的な現実を認知しながら、生き方の選択をすることが益々求められていく。
アメリカとロシア、中国の時代から、インドやグローバルサウスと呼ばれる国々へ、
地球人類社会の影響力は大きく変容している。
我々の日本国、日本人はそれぞれの在り方、生存、存続に関わる最重なタイミングに差し掛かっている。
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