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『再生の未来』へ。一人一人が気付く事。虚偽と欺瞞に溢れた国の本当の理由。

こんにちは。宙唄です。

いつも徒然なるままに、「note」しています。


「財務省」「DS」「カルト」・・・・

諸々おかしなことはたくさんありますが、おそらくそれを局所的に解消しても「悪人や組織」が消えることはありません。

そのそもそもの因果を見つめる必要があります。

おそらくそれは

「司法」や「警察」

の制度設計上の問題

なのではないでしょうか?

日本では、

「特殊詐欺」

がここまで社会問題になって

『何十年』

も立っているのに、取り締まりが強化されるだけであり一向に収まる気配がない。

それは「司法制度」が抑止力や実効性を持っていない『実証』とも言えるのではないでしょうか?

「詐欺罪」が適応されるかどうかより実際に「騙し取られた」人が悪いという風潮は、「騙されない」という人々の心を作り出す。

ユング達の提唱した集合的無意識。

社会が「騙す」「騙される」の空気が国家社会に蔓延した状態。

「失われた30年」によって失われたものは

「社会への信頼」や「公正さを人を信じる心」


ではないでしょうか?

これは「グローバル資本主義」の「GDP 」や「会計帳簿」などに載せることのできない、

数値化不能で、

『本質を形成している二度と取り戻すことのできない致命的な損失」

ではないでしょうか?

いずれにしても

「司法」と「警察」が善良な国民に公正に機能していない

ことは

「税金」よりはるかに重大

な問題であるのにどのメディアもその事を議論しようとしない。

むしろその法律下の問題点や改善、修正よりも「法律の抜け穴」で生きているようなことを「法曹」達は企業や資産家への弁護のために動く。

私は別に何も失うものもないから、敢えて言います。

きっと『このままの司法制度』による日本国ならばいつか、静かに国家と国民が自滅する日が来るでしょう。

法は、

『より良い社会を創造していくために存在』

している。

目的が失われて公正さよりも悪知恵が前に出た社会であれば、いずれ悪知恵の働く悪人ばかりが牛耳る社会国家になり、善良で真面目に労働していく人ばどんどん貧困になり、そして司法によって保護されず、奈落に落とされていく。

馬鹿らしくなった人は社会から孤立していく。

快楽やその瞬間の悦に「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のような感覚になるのだろうか?
共生や協調の本当の意味は、

「一隅を照らす」

ではないのだろうか?

親鸞聖人の『悪人正機説』のようなものは

その本人が内側で気付く事


にあり『社会全体』が悪人だらけになった海外の犯罪国家の様な話ではない。

それでも日本民族は滅んでいく。

人類を生きる事の難しさを感じる日々です。

ではまた。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。