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コンテンツを上位表示させるためのポイント

クライアントがライターに求めているものは上位表示できるコンテンツ。多くの読者が流入し、結果的に売上につながるからです。

以前は「SEO対策」と言われていたように上位表示させるなら質よりもテクニックという感じでしたが、現在はユーザー目線で見たときの質がそのまま評価されるようになったそう。

だから誰が見ても「これを読んで役に立った」と思えるような順位になっている傾向にあります。

そんなコンテンツづくりで意識するべきポイントをご紹介します。

読者の知りたがっていることから伝える

読者は一刻も早く情報を得たいと思っているので、読者の知りたがっていることから順番に伝えていくことがベスト。

たとえば「コンテンツマーケティングとは何だろう?」って思っているのに「コンテンツマーケティングのメリット・デメリット」が冒頭にあったら、求めている答えに届くまで時間がかかってしまいます。

「コンテンツマーケティングとは何だろう?」という読者に向けた記事を書くのであれば、「コンテンツマーケティングとは?」を冒頭で説明し、早い段階で読者の「なるほど!」「そうなんだ」を感じさせてあげることが大切です。

ページ内で完結させる

記事の中には「その説明はこちらから」など、詳細をリンク先に飛ばすケースもあります。でも読者からしたら答えを早く知りたいのに、いちいちアクセスするのは面倒。

そのページを読むだけでニーズを満たすことができれば、読者の「読んでよかった」という満足度が向上します。

潜在意識にも訴える

「これ知りたいな」って思っていることが顕在意識。一方、読者自身も感じていない悩みや願望を滞在意識と言います。

たとえば「小顔になりたい」と思って小顔になれる方法を調べたとします。このときの読者が思っていることは「小顔になる方法を知りたい」ですよね。

でも、滞在意識にも目を向けると「小顔になって写真写りをよくしたい」「若々しく見られたい」など、小顔になりたいと思う理由や悩み、願望が潜んでいます。

読者の滞在意識にも目を向けてコンテンツづくりをすることで、読者が本当に知りたいと思っている情報を提供することができます。

行動を起こすことができる

読者が情報を探す理由はただ知識を取り入れたいという欲求だけではありません。

悩みを解消したり願望を叶えたりするための行動や意思決定を行うために情報を調べるもの。

小顔になる方法を調べても、小顔になるための行動ができなければ読者が満足する情報にはなりません。

読み終わったあとに「この動画観ながら小顔マッサージしてみよう」「このマッサージ店に問い合わせてみよう」など、小顔になるための一歩を踏み出して実際に悩みを解消へ持っていくことができれば、読者にとって本当に役に立ったコンテンツになります。


上位表示させるにはメディア自体の信頼性も絡んでいるので一概に言えることではないですが、読者のためのコンテンツづくりは高く評価される要因になっています。

読んでくれてありがとうございました!今後もたくさんの人とのつながりができることを目標に更新し続けます♡スキ&フォローしてくれたら嬉しいです♪