キャッチコピーの探し方 / 僕なりの方法
つまりはキャッチコピーのこと。
キャッチコピーは考えれば考えるほど沼ってしまってヤバいことになります。
僕が今まさに、製品紹介文のページを作るお仕事をしていまして、キャッチコピーも考えています。
(紹介する製品によって表現を変えないといけないので自分の中でテンプレを作っても通用しないことが度々…)
キャッチコピーは「短い言葉で製品やサービスの魅力を引き出す」というもの。
短く、魅力的にというのがミソでそこを追求するのが楽しくも難しいところです。
キャッチコピーを考えるのに頭を捻らせて永遠に悩む人も多いと思うので、僕なりのキャッチコピーの考える方を書き綴っていこうと思います。
短く、魅力的に。
「すぐおいしい、すごくおいしい」
このフレーズは誰しもが耳にしたことがあるはず。そうです、日清食品のチキンラーメンのCMでよく流れていましたね。
即席で「すぐ」美味しいモノが作れて、しかも「すごく」美味しいときたもんです。
手早く美味しいモノが作れるというのがよく伝わってきますね。
キャッチコピーは見た人に未来を魅せるフレーズ。
もしもこの製品やサービスを、消費者が利用した時にどんな未来を提供できるのかを考えていくと作りやすくなるかもしれません。
100ネタ以上考える
しかしそんな魅力的なフレーズがすぐに思い付くのかというと、まぁほぼ無理です。
そんな時は思いつく限りフレーズをメモ帳にひたすら書いていきます。頭のなかで考えるより書き起こして整理していきます。
どうせボツになるだろうという案も書いていきます(時々ボツ候補が採用に昇華することもある)。
100ネタは余裕で埋まります。
そこから製品とマッチしそうなフレーズを精査して決めていきます。
これが一つの決め方。
類似製品のレビューを見る
楽天とかAmazonとかで製品レビューの項目があると思うのですが、そこを見るとキャッチコピーに使えるフレーズが眠っています。
そしてもっと効果的なのが、クラウドファンディングの支援者コメントです。
クラウドファンディングを利用する人は購入意識が高い人たち。つまり本気の悩みと直面している人がいて、本当に欲しいという気持ちで製品を購入しているという空間なのです。
Makuakeのプロジェクトページの「応援」という項目に入ると実際に支援した人の生の声を確認することが出来ます。
そこから使えるフレーズが見つかるはずです。
是非参考にしてみてください。