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3つのSEO内部施策が意外とできていない|マケステップ受講レポート

【タイアップ投稿】
あなたは、AGAに効果のある薬には2種類のものがあるのをご存知だろうか。1つは髪の毛を生やす薬。そして、もう1つは、髪が抜けるのを防ぐ薬だ。

一般的によく知られているのは、前者の「髪を生やす薬」だ。テレビCMでも見かけるため、気になった人も多いだろう。この薬は、育毛剤とは異なり、医学的に髪が生えることが証明されている発毛剤なのだ。

しかし、どれだけ発毛剤を使って髪の毛を生やす努力をしても、AGAが治るわけではない。抜ける速度は変わらないのだ。むしろ加速する可能性すらある。

せっかく髪が生えても意味が無い。どんどん抜けてしまうのだ。イケイケドンドンである。

たとえるなら、穴の開いたバケツに上から水を入れているような状況だ。バケツの上から水を入れても穴から水が漏れているため、バケツには水が溜まることはない。

しかも、どれだけ蛇口を捻って開いたとしても、物理的な限界もある。蛇の口はいくらでも大きく開くと思ったら大間違い。過信は禁物である。

水を入れる量と、穴から漏れる量が同じであれば現状維持は可能だ。しかし、急激に水を入れられるわけはない。そうなると、バケツの水はどんどん減っていってしまう。

問題は、バケツに空いた穴だ。穴を塞がなければ、我々に明るい未来はない!逆にぴかっと光る未来はあるかもしれないが……

ここまで理解できただろうか。じつは、SEOも穴を塞ぐことが重要だった。

第3回の講義は「内部SEO施策」

マケステップの3回目は「SEO内部施策」についての講義だった。私自身、記事を書いたり、サイトを作ったりしていることもあり、内部施策についてはそこそこ詳しい。

まあ、最初だからこんなもんでしょ。
知ってることばっかりじゃないの?

と、余裕をぶっこいていた。しかし、とんでもなかった。よく知っている内容が多かったことは確かだが、調べ方については知らないことばかりだった。

しかも、今までは自分勝手に取り組んでいたが、今回の課題は

「お客様にこちらをご提案いたします」

と、提案書形式で提出するのだ。ほかの人にもわかるように見せることを意識しなければならない。とても めんどくさい 勉強になる。

3つの内部施策とは

画像出典:MakeStep

内部施策は大きく分類すると、以下の3つがある。

  1. ページ最適化

  2. サイト構造最適化

  3. クローラビリティ

上記のなかでも、とくに重要となる施策が「ページ最適化」のTDHと呼ばれるものらしい。

T:Title
D:Description
H:h1タグ最適化

TDHとは

そんなの、基本中の基本じゃないの?

そう思いながらも、課題に取り組んでみた。課題は、ネット上のWebサイトを選び、トップページを調べて内部施策の改善を提案するというものだ。

私が選んだWebサイトは、とあるアプリ開発の企業だった。アプリ開発の企業が、SEO施策をサボるわけがない!そう思っていた。

意外とできていない?トップページの内部施策

ほかの受講生の課題も見たところ、トップページの内部施策ができていないサイトが意外と多いことに気がついた。どのサイトも企業サイトである。

企業サイトなら、その辺りはきちんとやっているだろう……

どうやらそれは、完全な思い込みのようだ。企業もトップページには意外と無頓着らしい。個別ページには力を入れているのかもしれないが、トップページは穴だらけ。

昭和初期の子どもが着ている洋服かと思うくらいのほころび具合だった。

なんと、私の選んだサイトはDescriptionすら未設定だったのだ。確かに、Descriptionは設定しなくてもよいという話は聞く。しかし、サイト作成時には必ず設定するものだと認識していたので驚いた。

ちなみに、Description設定時には、文字数にも注意したいところだ。

下の画像は、例としてYahoo!Japanのトップページを調査したもの。ポータルサイトだからだろうか、かなりテキトーである。

Yahoo!Japanの「Title」と「Description」を調査した例

ページタイトルも、もう少し魅力的なものにできそうだ。というより、工夫の跡がまったく見られない。クリックしたくなるようなタイトルにしようという考えが無いらしい。

基本中の基本ではなかったのか……

ほかの受講生もDescriptionについては、新たな提案をしていた。そう考えると、企業サイトでも内部施策までは考えていないのかもしれない。

いくらでも提案できそうな気がしてきた。
勉強する甲斐もあるというものだ。

Googleアップデートで順位が落ちたときにこそ内部施策を見直そう!

雑談の中にこそ重要な情報がある……
場合もある。

Googleアップデートの話があった。

順位が落ちたときは、まず内部施策を見直すと、講師の二人は言う。「キーワードが~」とか、「もっとコンテンツを濃くしろ~~!」「入れろ入れろ~!文字を入れろ~!」とか、「えいやh2を入れろ~!」とか言っている場合ではない。

見直すべきは内部施策だった。内部施策の穴は、バケツの穴と同じ。どれだけコンテンツを良くしても、穴が開いていればほかの施策が無駄になる。

バケツの穴を塞げ!

さもなくば、ぴかっと光る未来は無い!!

AGAとまったく同じ図式だった。

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