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遺書を書いた日 ~ 子宮筋腫と脳動脈瘤、併発の怖さ ~

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病院の診察室。 検査結果を伝える医師の顔。 何も言わずとも、分かるんですよね。 言わんとしていることが”悪いこと”だって。 そんな経験をした過去を振り返り、書いていきたいと思いま…
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#子宮筋腫

タイミングは決めておいた方がいい

子宮筋腫を診断された時、医師から「これは若い頃からあったんだろうね」と言われました。サイ…

子宮筋腫、病院にいく目安

毎月の生理がしんどい……と思っている方に伝えたい。 一度、婦人科へ行ってください。 しんど…

「いつか」ではなく「いま」でないと

わたしの子宮筋腫は、6年・3回の手術を経て、やっと終止符を打つことができました。異常な状態…

MEAとは?

またまた前回予告の通り、今回は「MEA」について。 MEAとは、microwave endometrial ablation…

子宮鏡下手術とは?

前回予告の通り、今回は「子宮鏡下手術」について。 子宮鏡下手術とは、元々体に備わっている…

3回の子宮筋腫手術を経て

私が子宮筋腫の手術をしたのは、 2010年5月、2013年6月、2016年5月。 1回目、子宮鏡下手術。 2…

日々の生活は、生理と共に

少し前まで、私の生活は生理を中心に回っていました。 一度はじまると、2週間以上続き、 トイレの度にスプラッター映画を見せられているような有様で、 夜用を付けても、1時間も持たない。 トイレから出た瞬間に引き返す、なんてこともざら。 もちろん、貧血症状はみるみる間に悪化。 爪はちぎれるように折れていき、 ふらつきは当たり前。 万が一に備え、常に下着やパンツを持ち歩いて過ごす。 そんな日常を過ごしていました。 異常ですよね笑 でもね、当時はそんな状態に慣れていて、 大変なことだ