webライターってどんな職業?稼げるの?気になる裏話を大公開!
webライターとは
文章を書くのは好きだけど、副業をするのはちょっと不安。
自分の文章がお金になるなんて本当?
大丈夫?
ちゃんと稼げるのかな…。
ライターの世界に興味はあっても、心配なことも多いですよね。
だけどwebライターは実力と鍛錬の世界!
きちんと勉強して実践を重ねれば、誰でも稼げるようになります。
このnoteでは「まずはwebライターの世界をのぞいてみたい」という方のために、誰も教えてくれないwebライターの裏話を大公開しちゃいます!
★ ★ ★
…というのが、web記事のなかでもSEO記事と呼ばれる文章です。
上記のような導入部分は「リード文」と呼ばれます。
KWは「webライター」、サブKWは「裏話」「稼ぐ」で設定。
「webライター」の検索ボリュームは1000~1万、競合性は中。
見出し1 (タイトル・H1) と見出し2 (H2) にはKWを盛り込み、共起語や被リンク・内部リンクを意識しながら執筆。
アイキャッチは適切に、語尾の連続は2回まで……。
は?
なに?
と、思ったあなた、初心者ですね?
ようこそ。
これがwebライティングの世界です。
あなたがいつも読んでいる、「~とは?」からはじまり「いかがでしたか?」で終わる、例のやつですよ。
そう。
あれらはすべて、webライターと呼ばれる職業の人々によって書かれた商品なのです。
web記事の正体
webにあふれる「○○5選!」や「おすすめ」の記事を読みながら、同じような文章ばっかりだな…と思っていませんでした?
それらの記事は、実にシステマティックに量産されています。
同じ人が書いてるわけじゃないのに同じような文句で同じような項目が並ぶのは、SEO対策というスキルを駆使し、成果を極めた結果なのです。
それらの記事は「文字単位」という1文字いくらで受注されたものがほとんど。
そしてたいてい、それは1文字1円以下で取引されています。
1文字1円「以下」ですよ。誤字ではありません。
「以下」です。
しかも正確に言うと、多くの場合で「未満」です。
この記事は、ここまでの文字数が790程度。つまり、800円に満たないくらいの相場です。
これで食べて行こうと思ったら、効率と量産型スタイルを徹底しなくてはいけません。
webライターの収入
大学の卒業論文が、だいたい2万文字くらい。
webライターは2日程度でそれをこなします。
もちろん、難易度はピンキリです。
得意な分野なら1日で2万字、というライターさんも少なくありません。
その場合は日給2万円ですから、それほど悪くないですよね。
ただ、リサーチにリサーチを重ねたうえに修正が入り、画像の選定も文字装飾も…となると、時給100円程度という案件もざら、というのがこの世界です。
恐ろしいですね。
ちなみにぼくの初めての収入はコンペ形式のキャッチコピーで、5分で3万円でした。
そういう世界です。
ようこそ、webライターの世界へ!
不思議な不思議なwebライターの世界。
楽しいこともあれば、目を疑うような珍事もたびたび起こります。
このnoteでは、webライターとしてぼくが見聞きした珍事件をみなさまの娯楽としてお届け。
ライターに興味のある方も、なにそれ?状態の方も、ぜひ笑って、そしてときどきは震えあがってください。
あなたの読んでいるその記事も、裏ではこんなことが起きているんですよ…。
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