
Photo by
23zou
年末の墓参り
年末に突然、両親が誘ってきた
墓参りに行くよ・・・と
高速の改修工事等があり
なかなか行けてないなかったので
今日 いきましょうとのこと
まじですか・・・
お線香はもちろん 用意済み・・・
連れ去られるように 行ってまいりました
お墓が離れたところにあると
お墓参りも車で高速道路を使っても一日仕事となります。
お墓参りにも 両親のルーティーンがあるものです
まずは、氏神様(神社)にお参りをし
お稲荷さんにお参りをし
お花はここで何個買う(笑)と決まっている
長年 通いなれた道なので
順序もすべて決まってる
すべてのお墓参りを終えると
時間がかかりすべて終わると15時ごろ
それまでは 昼食をとらないことになってるようで(笑)
15時になり、ようやくパンとコーヒーをいただけた感じです
子供のころや 以前一緒に行った時も
ここまで、厳しく決まりは両親の決まりはなかったのように
思うのだけど いえいえ、そうだったかもしれない
この長い ルーティーンは比較的効率よく作られていて
道順に感心しながらも
すべてのお墓参りを終えると
なんだかよくわからない すっきり感、達成感があるものです
道すがら、父からの 父の祖父の思い出話、
例えば このあたりの田んぼで一日中 親戚の子と遊んだこと
曾祖父と語り合った内容、だから父はこう考えてる、
などなど、聞いていると
改めて
自分の命は 受け継がれてここにいるのだと
実感のように感じました
時代はどんどん変わってはいくものの
だけど 誰もが 祖父祖母 そして曾祖父曾祖母がいるのです
この世に生を受けている以上
みんなの命は受け継がれているのです
そう実感する お墓参りでした