見出し画像

#002 こだわったnoteは・・・。

昨年の9月に自分に合ったオリジナルのレイアウト手帳を作ろうと思って一番最初にぶつかったのがnoteをどうするか。

でした。

まさか印刷所にお金を払って一冊だけ作ってもらうわけにもいかないですしあれはこれやと悩んでしたら一軒のお店に答えがありました。

妥協できない点

自分のオリジナルレイアウトの手帳を作るにあたり妥協できないnoteの条件は

1、方眼noteであること。

これはかなり重要です。

何せ白紙のノートに一から線を引くのと方眼に沿って定規で線を引くのでは労力と完成度に雲泥の差が出ますので方眼noteは絶対条件でした。

2、ページ数が多いこと。

そして二番目に重要で最もハードルが高い条件がページ数が多いこと。

自由にかけるフリースペース
マンスリースケジュール  ※12ヶ月*2ページ=24ページ
バーチカルスケジュール  ※53週*2ページ=106ページ
バーチカルスケジュールのフリースペース ※53週*2ページ=106ページ
月間支出管理  ※12ヶ月*2ページ=24ページ

これだけでも量販店に置いてあるような方眼noteでは対応できません。
また量販店に置いてあるノート類では紙の質からしてこれだけのページ数のノートはかなり重くて厚くなるので狙うなら万年筆用のnoteだと当たりをつけていました。

3、今後も継続的に手に入ること。

みんなが一度は使ったことのあるノートは継続性に関しては問題ないと思いますが、250ページを超えるような方眼ノートはそれらに比べて継続性は不安ですのでそんな中でも継続的に入手できるノートがあればベストです。

今年はOKでも来年分は廃盤でノート自体が無いなんてまた一からノート探しの旅を毎年するなんて面倒この上ないですから。


現時点での理想のノート


天国から地獄

そんな途方もないノートを探しに立ち寄ったのは名古屋市の大曽根にある万年筆のお店。

万年筆用の紙で有名なトモエリバーを使ったノートなら薄くてページ数も確保できると睨んだのですが・・・。

その予感は見事的中しました。

ページ数なんと384ページのA5サイズで7mm方眼のセブンシーズ・クロスフィールドのノートを発見し、そのまま購入。

トモエリバーなら人気があるし、廃盤になることはないだろうと意気揚々と二冊購入して一冊は通常のノートとして使いつつ基本レイアウトを試作してみて、大体これだ!となったところで2022年度用にレイアウトをし始めた矢先・・・

トモエリバーの製造中止を知りました・・・。

正確には工場移管に伴う品質変更とのことらしいですが、人気のある紙なのに・・・。

てか2023年分はどうする・・・。

もう2冊くらい買っておくか・・・。

なんとも悲しいニュースで年度末を迎えることになりました。


https://www.tomoegawa.co.jp/topic/2021/topic20211028.html

とりあえずトモエリバーの製造・販売については三善製紙株式会社に移管されたようですね。

多少書き心地は変わっても再販してくれるならありがたいなぁ。

では、では。


いいなと思ったら応援しよう!