今年の学びのテーマはケアとナラティブ
昨年2024年は丸1年間、結果的に特定のクライアントさんのプロジェクトマネジメントに大半の時間を費やすことになり、特に4月以降は本当に時間がなかった。
同時に家族のケアが頻発するという事態で振り返ってみると割と大変だった。
とはいえ、昨年も学びはやっていて、Xデザイン学校のユーザーリサーチコースを受講した。
そして、今年もXデザイン学校での学びを始めていて、ナラティブとアクションリサーチ研究会。
ボランティアとして理事として約10年活動した産後ケアのNPOでは運動と語るを中心に置いたケアの方法をとっていたこともあり、ナラティブについて以前から関心を寄せていた。
さらに使い尽くされているケアという言葉に対して、自分自身が解放されるのか、どう位置づけるのか、どんな視点があるのか、色々と考えるところがあった。
そんな中、自分が今まで見て来たのとは異なる視点を持つ人が集まっていると思われる、Xデザイン学校でナラティブとアクションリサーチ研究会が立ち上がり、研究会の中でナラティブとケアについての回があるということで参加することにした。
第2回研究会受講時点ではあるが、すでに非常に興味深く、さまざま考えるところがある。
加えて、現在カウンセリングという手法にも関心を寄せていて、特にこちらの本が
とても面白く読めたので、心理学という分野、フィールドワークという手法も掛け合わせて混ぜ合わせていくと面白そうという予感も持っている。
というわけで、ぼちぼちnoteも再開していこうかと思っている。