チームメンバーの採用方法や育成方法
調子が良い時も悪い時も働けるチームをつくるには、どんな方法が考えられるか連載で解説していきます。
まず、チームメンバーの採用や育成について、具体的な方法とポイントについて紹介します。
チームメンバーや職種によらず、誰でも参加可能な採用方法
選考方法をオンライン化することで、地理的な制約を解消し、より多くの人が参加できるようにする。
職種・業務内容に関係なく、学生・社会人の区別なく参加できるインターンシッププログラムを作ることで、可能な限り多くの人が採用される機会を得られるようにする。
HR担当者以外も面接官として参加できるようにすることで、アイデアや意見を出す機会を広げる。
既存の採用方法にとらわれず、「個人プロジェクト」による自己表現ができる場を作ることで、自己表現力やアイデア力を重視した採用が可能になる。
塾形式のコースを作り、そこで受講した成果を総合的に判断することで、現場で求められている能力を磨いた人材を採用する。
チームメンバーのモチベーションを高める育成方法
自己肯定感を高めるためのワークショップを実施し、自分自身を認め、自信を持つことで仕事に取り組むことができるようにする。
ゴール設定のサポートを行うため、個人別の目標を明確にすることで、モチベーションを高める。
組織の目的やビジョンについて、定期的に共有することで、全員がその目標に向かって協力することができるようにする。
チームに対して役割分担を明確にすることで、誰が何に責任を持つかが明確になり、責任を持つことでモチベーションが上がる。
表彰制度を導入し、優れた成果を上げたチームメンバーを公式に評価し、他のメンバーにも目標となるような存在として示す。
いかがでしたでしょうか。
次回はチームワークの強化方法についてご紹介します。
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