STEP83 レシピには出ていない安全なお菓子作りのための必須アイテム
安全なお菓子作りのために必要なアイテムといったら何が浮かびますか？
清潔な布巾やアルコールスプレーなどが一般的にすぐ浮かぶものですが、こういったものはお菓子の製造販売をしようと思ったらいろいろなところで見かける情報ですよね。
私、いつも思うのですがお菓子を安全に製造するために必要なものなのにレシピなどには書かれていないあるアイテムがとても大事だと思っています！
なんだと思いますか？
●お菓子作りに○○○は必須アイテム！
…
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…
それは小さなゴミ箱です。
意外かもしれませんが、これとっても大事なアイテムです。
お菓子を作る際やお菓子を包装する際に作業台の上に置いておきます。
別にゴミ箱として売られているものじゃなくても、小さなボウルや使わない計量カップなどでもいいですよ。
背が低いと風で舞い上がることがあるのでちょっと背が高い方がおすすめです。
私はIKEAさんで売っている密閉容器のセットの中にあった背の高いものをゴミ箱に使っています。
（買ったのが随分前なので今も売っているかは不明です）
ゴミ箱が必須アイテムだなんて大袈裟な！と思うかもしれませんが、たかがゴミ箱、されどゴミ箱です。
●「いつでも捨てられる状態」がポイント！
前回にもご紹介した絞り袋の先っぽなど
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作業中にでるちょっとしたゴミを、その都度大きなゴミ箱に持っていくのは面倒ですよね。
面倒ということはそのうち「とりあえず台の隅っこに置いておこう」などという横着した発想になることが多いです。
端っこに置いていたとしても何かのはずみでお菓子に混入することは結構あります。
ボウルを台の上で引きずった時に底についてきて、それに気が付かず生地を移す時に一緒に入ってしまうとか
↓ ↓ ↓
この写真だと作業台に置きっぱなしにしたゴミが、卵黄のボウルの下にくっついて生地に一緒に入ってしまうことが考えられますね。
なので、きちんと作業台の上に小さなゴミ箱を置いておいて、いつでもすぐに捨てられる状態を作っておくのが大事なのです。
●包装する時も同じ！
これはお菓子作りだけじゃなく包装の時も同じです。
例えば脱酸素剤を開封した時の外袋の切れ端とか、袋に入ってしまった細かい生地のくずとか、そういうものをささっと捨てるのに小さなゴミ箱は大事なのです。
あ、髪の毛やまつ毛のような小さな毛などは特に気をつけてくださいね。
このような小さくて異物混入に気付きにくいものは、確実に作業台の上から
無くしたいので、私は面倒でも直接大きなゴミ箱に捨てに行きます。
もし捨てられないときはセロハンテープなどにくっつけて、小さなゴミ箱の中にある目立つゴミに一緒にくっつけて捨てて、後から舞い上がったりしないように気をつけています。
前回お話しした「ゴミはゴミ箱に見届ける」という、とても簡単なこともこうした工夫でより実践できます！
皆さんももしまだおいていなければ、小さなゴミ箱を作業台に置いてくださいね！
それでは次回もお楽しみに！
この記事は内野未紗が配信する
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いつも温かいコメントありがとうございます！
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