STEP42 ベタベタ解消!お菓子包装を綺麗に仕上げる〇〇〇〇の法則
皆さんはお菓子を包むとき、お菓子はきれいに包めたのに、なぜか袋の周りがべたべたしてる…という経験、ありませんか?
今回はそんなお悩みを解消するお話です!
これ、お菓子包装の基本です!簡単なのでぜひ覚えてくださいね。
私はこの包装の基本を「コロッケの法則」と呼んでいます!
コロッケってなんで?って感じですよね。
まあそのままぜひ読んでください^^
●コロッケの法則とは!?
<コロッケの作り方>
1、タネを作る
2、タネを丸める
3、小麦粉をつける
4、卵をつける
5、パン粉をつける
6、油で揚げる
で、完成です!
ここで注目していただきたいのは
4、卵をつける
5、パン粉をつける
です!
皆さんは、卵をつけて次にパン粉をつけるとき、どんな動きをしていますか?
きっと利き手で卵をつけて、反対の手でパン粉をつけますよね?
どうして、そうしていますか?
…そう!
卵もパン粉も両方とも同じ手で付けたら、手がぐっちゃぐちゃになるからです!
これ、お菓子の包装も全く同じです。
右手と左手に役割分担させます。
利き手はお菓子だけを触る。
反対の手は袋だけを触る。
これを徹底すれば袋の外がベタベタすることはありません!
卵やパン粉は手についたら見た目や感触ですぐにわかるのですが、お菓子の油脂って、手についても一見わかりません。
ですが、実はべっとりついています!
それに気が付かずに袋に触ってしまい、知らぬ間に袋が汚れるわけですね。
そして、油脂は手についても目に見えないようですが、包材につくとバッチリ見えます!
自分がお菓子を買うときに袋を持っただけで手がベトベトになったら…
売り場で並んだお菓子の袋が油で曇っていたら…
絶対イヤ!ですよね!
「うわー袋がベタベタしてるー」と思いながら開封したお菓子を食べて
おいしいと感じることはありません。
私ならもうそのお店で買いません。
だから、袋づめひとつとっても絶対に手は抜けません!
お菓子のおいしさは包装で決まるのですから!!
と、いうわけでお菓子を包装する時はいつもコロッケ作りをイメージして作業してくださいね!
●動きを体に覚えこませよう!
とっても簡単なことですが意外とできていないもの。
実習講座にきた生徒様の動きをみていると
「今右手と左手間違えてます!」
ってツッコミを入れること多数です。
これは無意識でできるようになって欲しいですね。
衛生面でも、見た目に清潔感を出すためにも良いですよ!
●ではテープやシールの指紋はどうする?
もう一つ袋のベタベタ以外によくいただくお悩みが
テープやシールに指紋がついてしまいます
というもの。
これも、解決方法ありますよ!
また次回にお伝えしますね!お楽しみに!
この記事は内野未紗が配信する
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いつも温かいコメントありがとうございます!
全てのコメントにお返事することは難しいですが全て読ませていただきます。
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