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STEP123 涼しくなった時期のマルシェで気をつけること

お菓子の販売を始めて挑戦してみたいと思うのがマルシェの出店ですね!大きな規模から小さな規模までいろいろありますが屋外での開催も多いです。

夏の時期は暑いのでお菓子が高温にさらされて悪くなりやすいというのは多くの人が気がつくので、マルシェ出店を控えることが多いですね。
そもそも真夏の屋外マルシェ自体開催が減るというのもあります。

こちらはフリー画像です。 お菓子屋さんのマルシェの ちょうどいい画像がなく ハンドメイドのマルシェです^^

そして、秋ごろ涼しくなってくると、お客様も買いに来やすいし、お店側も気温が下がって出店しやすいなと感じるのですが涼しくなったからこそ気をつけたほうがいいことを言います!


●涼しくなった時期のマルシェで気をつけること

それは気温が下がったといっても気温が冷蔵と同じになったわけではないということ!

「気温が25度か!涼しくなったから安心だね」
という感覚は持ちやすいですが今、日本の夏って30度を超える真夏日が多く、35度を超える猛暑日も多いです。
そんな暑い日が連日続いた後に訪れる25度の気温は確かに涼しく感じます。だってこれまでより5〜10度下がっているのですから!

↑これもフリー画像ですが 実家の猫もちょっと気温が下がっただけで こんな感じで包まります。

でも、涼しくなったって言いますがそれってあなたの感想ですよね?
(ひろゆきさん風に読んでください)

夏に比べれば涼しくなっただけで気温は25度です。
一般的な冷蔵庫が10度以下と考えると25度って決して冷たい温度ではないのです。

こういう体感で涼しくなったと思う時、マルシェで「涼しくなったからこれも売ろう!」とか「常温に出しといても平気だな」とかやりがちなのですが涼しくなっても25度は25度。
冷蔵にはなっていませんのでご注意を!


●夏→秋は油断している人が多い!

そして、お客様もこういう油断をしているので、いつも保冷剤をつけている商品であっても「涼しいから保冷剤いらないわ」とか言われることも多いです。
でもそこはしっかり保冷剤の必要性を伝えてください。

この感覚、季節を逆にして考えるとわかりやすいですよ。
同じ25度でも冬から春になった時の25度は逆にすごく暑く感じるのです。
この時はむしろお客様も慎重になってくれるのですが夏から秋は油断が多くなるので要注意!

皆さん自身も気をつけるのはもちろん、皆さんのお客様にも注意喚起してあげてくださいね!

ちなみに、気温によってお菓子の売れ行きも変わるのですがこれも結構奥が深いですよ!
次回お話しします!


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