STEP58 お菓子製造販売でわからないことがあった時に私が頼る人
前回、ビンや陶器の器の洗浄の仕方も、その先にどう使うかで色々な方法がありますよ、とお話ししました。
前回の記事は執筆途中で「あれ、これでいいのかな？」と思う時がありました。
たくさんの方にご購読いただいている、無料メール講座・noteなので正確な情報をお伝えしたいなと思っていますが、私も完璧な人間ではないのでわからない時は調べます。
でも、調べると言ってもなんでも検索すれば出てくるわけではないので、そんな時は信頼できる人に聞いています。
その「信頼できる人」というのはどういう人なのでしょうか？
●今回頼った方はこの方！
今回、ビンの洗浄方法についてお聞きしたのは
奈良県のお菓子工房かわいの店主 川合あき先生です。
ん？？？
店主なのに「先生」とは？？って思いますよね。
あき先生は、お店とお菓子教室を両方されていまして、元々はあの辻調グループで製菓の先生を20年されていた教えるプロで作るプロでいらっしゃいます。
フランスでの経験もおありで、本当に綺麗でおいしいお菓子をご自身が作れるだけでなく、経験のない人でもきちんと技術が身につくように指導ができる素晴らしい先生です。
私は起業塾で、ご一緒させていただいて同じお菓子業界ということで、仲良くさせていただいています。
業界内に共通の知り合いがいたりして嬉しいことですね＾＾
私自身、お菓子業界で働いてきていますので色々な知り合いがいます。
パティシエの先輩や経営者の先輩などなど。
みなさん本当に良い方ばかりです。
●質問する内容で聞く人は変わる
でも、実は私、質問する時は内容によってどなたに聞くかを変えています。
今回は、製造のことと衛生のことが合わさった質問なので、学校で教えていらした経験と、お店もされているあき先生が1番良いお答えをくださいそうだ！
と思ってご質問しました。
あき先生、ありがとうございました！
実際に、私がお聞きした洗浄の手順におかしなところがないかお聞きしたのですが、
「大体は合っているけれど、このやり方だとこういうリスクがあるよ！」とか
「このやり方は合ってるけど無料のメルマガやnoteに書くと、読者さんがこれだけで、やり方がわかった気になってかえって危ないかも？」
などなどご意見をいただきました。
自分1人で考えていると、思い込みとか出てきてしまって
こうしたほうがいいに違いない！
正しいやり方を読者さんに伝えたほうが喜ばれるに違いない！
って考えてしまっていたのですが、そうか、それは確かに違うかも！ということに気がついて、前回のようにこういう選択肢があって環境によってベストな洗浄方法は異なるよということを記載することにしたのです。
●パティシエや業界関係の知り合いを作ろう！
こういうことって、お菓子屋さんをやっていても出てくることだと思います。
自分ではこうするのが良いに違いない！
と思っていても、実はお客様にとって。それは求めていることじゃなかったり、目先だけではお客様のためになるものでも、長い目で見たらお客様に不利益になることもあったりします。
そういうときに、ハッと気がつかせてくれるのはいつも身近で応援してくださる仲間の存在です。
とはいえ、自分の直感も大事にしないとうまくいかない時もあるので結局はケースバイケース。
いつもいろんな方向に、アンテナを張ってどうするのがベストか考えていくのが大事ですね。
なので、皆さんもぜひパティシエさんや、業界関係のお知り合いを
作ってほしい！と思います。
ただ、どうやって作るんだ？という感じですよね。
次回、お話ししますね！
お楽しみに！
この記事は内野未紗が配信する
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いつも温かいコメントありがとうございます！
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