2023年上半期を振り返りました。
こんにちは、Nagaoです。
僕自身、今年は近年で一番激動だったと言える年になりました。やりたいこと最優先で生きてきた結果でしょうか。
そして、いよいよ年末が近づいてきましたので
今年の僕自身の活動、WhiteQuartetto、Raspberry Bearなどについて
日記形式で振り返って行こうと思います。
おそらく長くなるので
今回は上半期でお願いします。
1月9日
WhiteQuartettoが再結成しました。
長くなるので割愛しますが、元々WhiteQuartettoと言うバンドがあり、コロナ禍で消滅しました。
そのバンドが昨年よりメンバーを集め、この日メンバーが揃い再結成となりました。
2020年ごろからメンバーを集め始めるも、情勢のせいかメンバーは見つからず、お会いしてもWhiteQuartettoになりうる方ではなかったりと、長い道のりだったと記憶してます。
ベースのあいこと出会ったところから一筋の光が見え始め
昨年末に出会ったドラムオモちゃんとも息が合い
残すはリードギターだけとなったところで2022年が終わり本年に。
心配する間もなく、ギターのケイちゃんと出会うことができました。
不思議とこのメンバーには不安や気になる点がありませんでした。
気持ち悪いくらいにトントンと決まり、春のライブまで決まりました。
ただメンバーが集まってしまえば、そんな苦労も忘れてしまいそうなほどに加速していきました。
本当にこの日が今年の始まりとなりました。
1月14日
カルラジ!のロケがあったようです。
先ほどからカレンダーを見返しながら書いているのですが、いろいろあったんだなーとハッとさせられます。
こちらのロケは、サイコロきっぷというJRの企画を利用したロケになりました。
カルラジ!#114「サイコロきっぷの旅 Part2」
https://youtu.be/lspt3_1XCAw
よろしければご覧ください。
よく思い出せば、陶芸もやったんですよね。
信じられない。
カルラジ!が残ってないと忘れてたかもしれません笑
1月下旬
この辺りからさまざまな活動が同時に稼働し始めました。
Raspberry Bearの新たな指針が決まりました。
ライブもしつつ、初となるオリジナル曲の制作に着手。さらに今年からは純粋にメンバー3人のみで
活動していこうという覚悟ができたのもこの頃でしょうか。
さらに
Raspberry Bearのベースのたくてぃーがバンマスとなる白熊の結成。
たくてぃーがドラムにいき、自分は変わらずギターボーlカル。
ギターとベースに前WQのゆかんぬとにっしーが参加したのは大きい感銘を受けました。
フロントに前WQが揃ったという僕としては感慨深いバンドができましたね。
ライブに向けてぼちぼちですが練習開始。
2月
この2月こそ大きなイベントはないものの、1ヶ月の土日祝の半分近くを音楽関係で埋まってますね。
スタジオ練習ばかりですね。
強いて言えば、上旬に博多へ旅行に行きました。
本当にプライベートなんでカルラジ!などにも使ってないですが、とても楽しかったのを覚えてますね。
3月4日
白熊の初ライブがありました。
アジカン、GLAY、嵐をカバーしました。もう懐かしいです。
今年のこととは到底思えない。
花粉症がひどく風邪ひいてるみたいな声で演奏し、辛かったし悔しかった思いが残ってます。
しかしそれを上回る塗り替えてくれるほどの感慨。
コロナ禍で消滅したバンドのメンバーと共にまたステージに立てたのは、感動以外何物でもない。
こういう機会をくれたたくてぃーにも感謝しかないです。
また、このメンバーでライブをできたということが今年1年の大きな起爆剤になったんだなと今は思います。
これがあったからこそ!というものがこの後に繋がったんだと確信してます。
またいずれ…?
3月はそれ以降大きなイベントもないが
変わらずスタジオ練習の日程で埋まっていたり、カルラジ!の撮影も淡々とこなしていました。
特にこの頃はWhiteQuartettoも安定してきたこともありカルラジ!にも出演し始め
カルラジ!の出演人数が一気に増えた時期でした。
やれる企画なども増えストックがドンドン溜まるようになってました。
カルラジ!のちょっとした転換期のように感じます。
4月上旬
この頃からスタジオ練習を梯子するということが増えてきました。
WhiteQuartettoで3時間、その後Raspberry Bearで2時間のように1日7時間スタジオに篭るということが…。
コロナ前にも確かにそんなことはやってましたので
今更どうということはないと思っていたのですが
やはりいざ活動できる情勢になって動けるとなっても、気持ちだけが先走り体がついていかないというこれまた悔しいこともありましたね。
気持ちだけ先走ると書きましたが
根底には今も生き急いでるのはあると思うんですが、それでも心がけていることがあります。
決して気持ちが先走っても、周りに強要することはしない、したくないと思い今日まで活動してます。
当たり間ですよね。
考え方、モチベーションや生活スタイルなどは人それぞれ。
まして僕は引っ張っていく立場の人間なので、そんな立場の人間がメンバーなどの総意を無視するわけには行きませんし、間違ってもバンドや音楽は1人でできるものじゃないと痛感してますから
絶対に足並みは揃えるようにと、今もなお肝に銘じてます。
4月12日
それでも生き急ぎそうになるならばと
ソロ活動をし気持ちをカバーしました。この日は弾き語りでライブに出演しました。
団次郎さんが亡くなり追悼の意を込めて「帰ってきたウルトラマン」を歌ったりしましたね。
この日は比較的普段にない?セトリでライブをしたように感じます。
【ライブ】Nagao(WhiteQuartetto)23,4,12@Kansai On Air L7みくこれ!~美空かんおんTUNE+1~L7編
https://youtu.be/RDL6ztjPhXo
4月15日、16日
さていよいよ今年の本当に出発点へ。
僕自身、バンドとしても何においても初めてのイベント「りんくう文化野外音楽堂」での初の野外ライブ。
さらに2Days!
1日目はRaspberry Bear、2日目は新生WhiteQuartetto。
久しぶりの大きなイベントでした。
天候は最悪でしたが、こんな気候の中、自分がギターを弾き歌うなんてことができるとは嬉しい限りでした。
Raspberry Bearはこの時から本格的にスリーピースとして活動開始。
ライブの内容に関しては、ぜひ本編を観ていただければと思うんですが
志位いて言えば、これまた当たり間ですが選曲にはそれそれ理由もあり
僕、僕らにしかわからない思い、世界観や設定があるわけですよ。
100%わかるものではないと思うんですが、もしよければなぜこの曲を選びこの流れになったのかを紐解いてみてもらったら面白いかもしれません。
またこのイベントは野外ステージ。
これまで経験してこなかった環境下でのライブでしたので、果たして演奏しやすいのか歌いにくくないかなど
当日のリハまでは楽しみも大きい反面、不安もかなりありました。
僕自身今年でバンド活動自体13年?とかなんで、ある程度場数を踏んできてつまりですが
珍しく違う緊張感がありました。
本当に良い刺激に良い経験になりなりました。
【ライブ】Raspberry Bear 2023/4/15@りんくう文化野外音楽堂 #raspberrybear #バンド #ライブ #rb #りんくう文化野外音楽堂
https://youtu.be/LqJfXDNCHEo
2日目のWhiteQuartettoも上記の状況と同様ですが
こちらはこちらで、現メンバーで初ライブです。
天候も打って変わって快晴でした。初陣ライブには最高のシチュエーションだったんじゃないかなと思います。
メンバーも緊張していたようですが
演奏が始まると僕が思ってた以上に良いスタートを切れたんじゃないかと感じました。
もちろんアラはすごく目立ってましたがね。
それでも、コロナ禍で失いもう2度とは元に戻らないものが
この日、新たな形としてアップグレードしたもの生まれ変わりました。
これは本当に嬉しかったです。
仮に1度きりのライブになってしまったとしtもいいと思えるほどに感慨深かったです。
結成して3ヶ月のメンバーでこんな舞台に立って…と今思うとすごい事したんじゃないか?と思わずにはいられません。
ちなみに
この2Daysのために封印していた巨大エフェクターボードを持ち出しました。
バンド活動ができないのでそんな大きなエフェクターボードが必要にならなかったわけすよ。
これに関しても、僕の封じ込まれてものが解放されたという何よりの証のようにも感じました。
5月
GWですね。
カルラジ!撮影や僕がドラムとしてセッションにも参加しました。
また大峯本宮天河大辨財天社へお参りに行きました。ここは音楽や芸能にご利益があると言われる神社です。
今後の音楽活動に成就を祈願してきました。
5月21日
アジカンのセッションイベントに参加しました。
ベースオントップが企画したイベントですが実質身内で考えたようなイベントでした。
このイベントは現状2回行われていて3回目も予定されてます。
僕もちゃんとしたセッションイベントなんて5年以上ぶりで一瞬怖かったですが、蓋開けてみると楽しく一瞬で過ぎ去るものとなりました。
それ以来、ずっと参加しております。
5月下旬
ラジオ収録がスタート。
ソロライブでお世話になってるL7グループのラジオのひと枠をいただくことになり
きっちりしたブースでラジオ収録させていただきました。
しかしこのラジオ現在も5、6回?くらいしか配信されてなく、僕が多忙すぎて現在はお休みしております。
それでも、マイク前でタイムキーパーまでいて
しっかりしたラジオを収録できたのは大きかったんじゃないかと思います。
また落ち着いたら再開できたらなと思ってます。
また
この頃からとある企画が水面下でスタート。
僕とRaspberry Bearのゆーすけ氏ともに幾度と話し合いを重ね決定しました。
それがWQ×RB共同主催イベント【FUZZノンフィクションⅠ】です。
りんくう文化野外音楽堂でのイベントを経て、この2つのバンドの可能性のようなものが見えたのtと
僕としての今年の大きな目標としてもやり遂げたいという気持ちが湧いてきました。
6月2日
検討を重ねた結果、様々な条件を乗り越えゴーサインを出し
この日会場になる三国ヶ丘FUZZさんへ下見と打ち合わせへ行ってきました。
いよいよ絵空事じゃなくなってきたというちょっとした現実味が帯びてきた頃でしょうか。
6月5日
僕の誕生日でした。
本当に年々時間経つのが早くなっていて、もはやいつ死んでもおかしくないんじゃないかと常に思うようになりました。それの裏返しなんですかね?
今年生き急いだのは…。
6月下旬
WhiteQuartettoのレコーディングがスタート。
野外ライブを経て、自分たちの方向性や空気感がグッと締まり
次の目標を目指し動き始めたのがこの頃でした。
今となれば昔すぎて、どれだけ長い間レコーディングしてるんだ?となりましたね。
レコーディングするということ自体が久しぶりで
ライブと同じく、またこうして作品をみんなで作り上げれるということにいたく感動しました。
ありふれたことかもしれませんが、そう思うたびコロナ禍のことを思い出してしまいます。
せっかく完成したフルアルバム【BEST OF WQ】も一目につくこともなくほぼお蔵入りの状態。
本当に悔しく、平静を装ってましたが
もうどうかしてしまうんじゃないかと内心穏やかではありませんでしたね。
そんなやりきれない思いを今昇華させれるんですから
一つ一つ全身全霊でやっていきたいと考えてます。
先走る気持ち、悔しく動けなかった頃のこと、一緒に音楽をやる仲間がたくさんできたこと
これらが今の僕のベースになってるんだなと
ここに書きながら改めて感じました。
今年の上半期を漢字一字で表すと…「感」ですかね。
が、その大胆かつ繊細な操作を必要とする相反した間でどう動いていくかは
下半期の私生活で大きく現れ、文字通り死に急いでる感じとなってしまいました。
それは次回に。
以上簡単に書いたつもりが
想定以上に長くなってしまいました。
今日は、ここまでにしたいと思います。
ありがとうございました。
https://youtube.com/@whitequartetto7535?si=9X2S7b0I5cPkB4Ed
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