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2025年初投稿。今年もよろしくお願いします。
どうもNagaoです。
毎月何かしらの更新を心がけております。が、2025年初手から1ヶ月飛ばしてしまいました。
出だしからつまずいてますが
改めまして今年もよろしくお願い申し上げます。
基本的に、音楽関連を日記として残してる記事になると思いますので
ご興味ございましたら、YouTubeや音源を聴いてやっていただければ幸いに思います。
1月上旬
正月なんんで
初詣や親戚周りで3ヶ日は終わりました。実家帰ってそこから一睡もせずに始発に乗り初詣行ったんですが、なかなか若いことしてるなと感じました。
また帰阪してる友人たちを家に招いたりなかなか楽しい感じの正月でした。
ロビア飯というのをやりましたよ。
量多くてきついきつい。
割と長めの休みだったので
休みこともでき、バランスの取れた休みになりました。
さて仕事始め!
がしかし、芯から冷えるような感覚に襲われ、おかしいな?と思ってるのも束の間、みるみる熱は上がり
見事にインフルエンザになりました…。
数年振りに…覚えてないレベルで前になったっきりのインフルエンザ。
最悪ですね。
軽く40度以上出て、まさに世界が回るというような感覚に襲われました。
流石にきつかったですね。
嫁がいてなかったらままならなかったでしょう。感謝感謝。
これだけ弱ると
流石にメンタルにも影響するのか、普段思わないことも思いました。
「いつまで音楽続けるんやろ?」と。
「いつまで音楽出来るんやろ?」とはよく思うんです。体力的に。笑
しかし、「続けるんやろ?」は、どちらかというと否定的な感覚です。
いい加減やめたら?という感覚なんでしょうか?
インフルエンザでしんどすぎて
仕事のことも音楽のことも考える余裕なんてなかったので、もし音楽してなかったら?というイフの自分を想像したんでしようね。
ある日突然「もうやり切ったし音楽やめよ」ってなる可能性もあるんじゃないかと思い至ってしまいました。
今まで微塵も思ったことないのに。
本当に疲れてしんどかったんだと思います。
今はそんな気配一切ないですがね。
しかし自分を見直すというか、そういう可能性の問題としてある選択肢なんだろうとは感じました。
いい機会だったのかもしれません。
結果的に
年末年始の休みからインフルエンザで倒れた期間は約2週間以上でした。
学生の冬休みじゃないですか?笑
出だしからしくじったのは痛いですね。
思考も停止してたので
心身ともに復活したのは、つい10日ほど前頃ですね、
1月11日
ちょうどインフルエンザ明けに
僕のバンド「WhiteQuartetto」の年始発のライブがありました。
今回は、昨年の自主企画ライブ「FUZZノンフィクション1」に参加していただいた「Kleine Stella」というバンドさんに読んでいただきました。
スタジオ246京都店のスタジオライブでした。
しかも朝から。モーニングライブとでもいうんでしょうか?笑
09:00京都は四条大宮。
仕事並みの早起きで大阪を後にしました。
ただでさえインフルエンザで倒れてた復帰1発目がこれかと流石にノリノリというわけにはいきませんでしたね。
イベント自体、とてもタイトなスケジュールで、今回WQ含めて4組のバンドが集まり、集まった時点で顔合わせ。後すぐにイベントスタート。
今回2番手を務めました。
転換リハということで
1番手が終わった後すぐリハーサル。
今回インフル明けのタイミングでしんどくても、どうしてもやりたい理由があるライブだったんです。ここでライブを逃すと次は春になること。
昨年の自主企画ライブ「FUZZノンフィクションⅡ」のMCで報告あったように、ドラムのオモちゃんのところにお子さんができるということで
そんな時期に音楽やるのはやめときなさいということで、表向きにはこのライブ以降は休止することになります。
インフルエンザの期間が明けてなければ流石にキャンセルせざる得なかったんですけど、明けたならしんどくてもやろうと思いました。
リハは淡々とそしてタイトにやりました。年末年始とインフルエンザでろくにギターなんて弾いてなかったのがやや悔やまれますが、なんとかリハでライブの空気を掴み直しました。
ちなみに
数年前のRaspberry Bear〔僕のもう1つのバンド〕がスタジオ246三ノ宮でスタジオライブするとなった直前にコロナになって、そのライブもコロナ明けでやったことを思い出しました。
…どうやらスタジオライブの直前は何か病気にかかるというジンクスができそう…。
リハが終わるとすぐにライブがはじまります。
【ライブ映像】WhiteQuartetto 25,1,11@studio246 KYOTO 【京都島】
https://youtu.be/Bo3TtqqD2q0
ライブ映画はこちらをご覧ください。
【セットリスト】
1,ヒカリタイ/WhiteQuartetto
2,夜明けの夢/WhiteQuartetto
3,Days/WhiteQuartetto
4,出町柳/WhiteQuartetto
5,青空カルテット/WhiteQuartetto
2025年初めの曲は「ヒカリタイ」。
この曲は昨年の主催「FUZZノンフィクションⅡ」で初披露したまだ完成してほやほやな曲です。
これを持ってきたのは
今年も3人で頑張っていこうという気持ちと、まだまだこれから楽曲も増やしていこうという気持ちを込めました。
我ながらスリーピースにはしっかりくる曲になったんじゃないかと思うし、聴いていただいた方からもスリーピースらしくていい曲!というお声もいただきました。
サクッと作ったんです。時間的には。
ただ、サビのメロのフレーズやBメロ、イントロのリフなんかはかなり難産でした。
時間のない中でメンバー全員がフル回転させて産んだ曲です。
なのでとても気に入ってます。
この日、全曲通して言えることですけど、声が出てません。
喉が痛いとかそんなことはなかったんですけど、やはりずっと休んでた弊害で歌うパワーはだいぶ不足してたようです。
まだこの曲はマシでしたけど、ライブ後半に向けてどんどん声出なくなっていくのが見てて辛いです。
2曲目、「夜明けの夢」。
特に解説することもありませんが
この日、いつも使ってるギター「Stargazer」ではなく、「Navigator」の「レスポール」を使ってます。
個人的なこだわりなんですけど、あまり「レスポール」を「WhiteQuartetto」で使う気がなくて、「レスポール」は「Raspberry Bear」で使おうと思ってました。
なのでカッティングしてるこの曲は、普段とかなりイメージ変わりました。
「レスポール」ってカッティングしにくいイメージありましたが、むしろやりやすくてびっくりしました。笑
今後も使おうかしら?笑
「Stargazer」を使わなかった理由は、昨年末のスタジオ練習で弦を切ってしまって、そこから弦交換できてないからです。笑
本当にインフルエンザで何もかも狂いましたね。
MCも特にいうこともなかったので
挨拶とメンバー紹介くらいで次へ行きました。
3曲目は「Days」。
もう3曲目に定着してる感じがしてくるこの曲。
今回撮影はいつものRyotaさんではなく、ベースのあいこの旦那さんが撮影してくれました。
何やら自身がいいかまらをかったらしく、見せびらかしたり楽しんでるようです。笑
割とお茶目。
なので
普段のライブ映像とはやや雰囲気が違うかなと思います。
さらに、すでに公開されてる「ダイジェスト」というのも、旦那さんが撮影と編集をしてくれてます。
僕が一切触ってない映像です。珍しい。
本当にあいこの旦那さんには
ありがとうございました。
4曲目「出町柳」。
この曲を京都でやるというのは、やはり嬉しいものがあります。
京都でライブするとなった時は、ほぼ間違いなくセトリに入ってる気がする。
もう長年やってる曲ですけど
それでもこの長い休みでギターを触ってない期間のせいで
ろくに弾けなかったのが悔やまれる。
慣れてるとはいえスリーピースバージョンはまだ日が浅い。
本来ならこの曲に関わらず、既存曲は練習をし直す必要があるんですよ。いや普段から練習しとけという話ですけど。
この曲だからこそ演奏して
訛ってるなと感じましたし
もっと精進しないといけないと感じました。しんどくてもね。
「WhiteQuartetto」、「Raspberry Bear」のこの2つのバンドは特にスリーピースで、さらに自分がバンマスなわけですから、その辺りの緊張感や説得力はいるものだと思ってるので
そこまでクソ真面目とは言わずとも、それなりの言動を取りたいところです。これが今年の目標のひとつでしょうかね。
そして
最後のMC。
本当タイトだったので、時間オーバーしたら怖いので、サクッと挨拶して終わりました。
こんなにMCサクッとしてるのはかなり珍しいなと思う。
ラストは、「青空カルテット」。
今回唯一メンバー間で1番緊張感あった曲でした。
やり慣れた曲ですが、今回1箇所だけちゃんと原曲を再現しようということで気合を入れました。
これをあえて書いてしまうと面白くないし、なんか恥ずかしいので
どことは言いませんが
本当に3人とも緊張感ありました。
その試み自体はきっちり成功しましたが、その裏で僕の声が持たなくなってきました。
ひとつ前の「出町柳」も大概キツかったんですけど、この曲でとうとう出なくなりました。
サビで喉がキツくなり、自分でも珍しくむせて歌えなかった。
本調子ではなかったとはいえ、それもライブやる上でお客さんや対バン相手や関係者には関係のない話。
プロじゃないからと言ってテキトーにしてはいけない。体調管理もそのひとつ。迷惑をかけるのは間違いないのでね。その辺りのバンドをやる上での最低限のマナーや思いやり、意識、感謝は持ち合わせてないとなと感じました。
ということでライブは終了。
僕個人としては過去1厳しいライブでした。
ですが、年始でしたが「WhiteQuartetto」全体としては、ほどほどに良かったんじゃないかと感じました。
僕以外は安定してて頼り甲斐がありましたね。嬉しい反面、自分が足を引っ張ったのは悔しくて仕方ない。
バンドとしては良かったのにと。
体調管理やメンタル管理のようなものを今年はしっかり気を付けていきたい思います。
この日の裏側もYouTubeにて公開してますので、よろしければご覧ください。
カルラジ!#184
https://youtu.be/hBv7wfN9NvE
同日。
ライブも終わって一刻も早く帰ってもいいんじゃないかと思う気分でしたが、その足で次の現場へ。
「Raspberry Bear」のレコーディングです。
もちろん、元気な時に組んだスケジュールな訳でして
当日のコンディションが最悪なんて微塵も思いませんでした。
この日は、ベースとギターのレコーディング。
「Raspberry Bear」もじわじわと新作制作をしてます。
ともあれ
僕自身がこんな調子でしたので
ベースのたくてぃーのレコーディングが終わり次第終了にしようかと思ってました。
ただ、たくてぃーが意外にもすんなりと終えてしまい、まだ時間が取れそうだったことと
ライブ終わって移動して疲れてはいたものの、緩やかに体調?気分が良くなってきてたので、バッキングのみそのままの勢いでレコーディング。
バッキングに関しては、シンプルなものだったのと弾き慣れてるのがあったのでよかった。
結果としては
音作りやら遊びやら、なんだかんだしっかりレコーディングして満足いく形で終わりました。
この日は、インフルエンザ明けすぐ京都でライブ。大阪に戻ってきてレコーディング。
音楽活動なのに気が重たい日でしたが
なんとか支障なく終わることができたことはとても嬉しく思いました。
やっと一安心という感じです。
翌日、翌々日と
休みでしたのでしっかり休みまして
ようやくまともに仕事始めという感じです。
1月中旬。
ライブを終えたばかりの「WhiteQuartetto」のレコーディングがスタート。
訳あってこんな急ピッチでスタートになりました。
この日はドラムのみ。
ドラムのオモちゃんは、やや緊張しておりましたが
こだわるところや聴かせたいところなんかをしっかり作り出しレコーディング出来た印象でした。
「WhiteQuartetto」は当面表だった活動は現在予定されてませんが、水面下ではずっとレコーディングなど今後やってると思いますので
何か情報解禁された際は、さまざまなプラットフォームでお知らせしていきますのでチェックお願いします!
1月下旬
僕の3つ目のバンド「OSAKANA」が活動スタート。
「OSAKANA」は実質ガールズバンドとして活動してるカバーバンド。3月にも「Raspberry Bear」と同じライブイベントに「OSAKANA」も出演予定です。
なので
ぼちぼち準備していきましょう!
ということで、スタジオ練習です。
2025年になってもテンション高く何も変わらない安心感のようなものがあったので安心しましたし、今後も楽しみです。
年始の練習なんでリハビリみたいなものでしたので、これと言ってトピックはありませんね。
以上が
2025年1月の大まかな振り返り、ライブレポートでした。
他にも熊野大社へ行ったりなど、合間合間に動いてたりします。
改めまして
今年も「WhiteQuartetto」、「Raspberry Bear」、「OSAKANA」や「カルラジ!」等々、何卒よろしくお願い致します。